U-20日本代表を救ったのは途中出場FW熊田直紀の2ゴール!「自分の強みはクロスからの得点」

FW
[3.3 AFC U20アジア杯 日本2-1中国 タシケント]
途中出場で強みを見せつけた。U-20日本代表は前半6分にオウンゴールで失点。だが、後半10分に途中出場したFW熊田直紀(FC東京)が同21分、25分に2ゴールを挙げ、2-1の逆転勝利に導いた。試合後のフラッシュインタビューで、熊田は「しっかりヘディングで決めれたのでよかったです」と先制ゴールを振り返った。
ともに途中出場したMF佐野航大(岡山)と躍動した。後半21分、佐野がPA左から高めのクロスを上げると、PA中央に待ち構えるのは熊田。「ニアじゃなくて、ファーでしっかりヘディングで決めれたのでよかったです」。体をひねるようにヘディングで合わせ、ゴール左に決め切った。
さらに、その4分後に再び佐野と熊田。右サイドからパスをつなぎ、左サイドでボールを収めた佐野がクロスを上げる。ゴール前の熊田は最初ボレーで打ち損じるが、すかさず立ち上がり、ボールを持ち直して逆転ゴール。「自分の強みはクロスからの得点。サイドから崩して、点を取ることはイメージできていた」と手応えを口にした。
2得点ともに喜びは控えめ。90分間を戦う中で、相手選手とにらみ合う鋭さも見せつけた。勝利とともに笑みをこぼしたストライカーは「(グループリーグ)3試合通してタフな試合になる」と先を見据える。「次でしっかり勝って、3試合目につなげるようにがんばっていきたい」と次戦の勝利を誓った。
●AFC U20アジアカップウズベキスタン2023特集
途中出場で強みを見せつけた。U-20日本代表は前半6分にオウンゴールで失点。だが、後半10分に途中出場したFW熊田直紀(FC東京)が同21分、25分に2ゴールを挙げ、2-1の逆転勝利に導いた。試合後のフラッシュインタビューで、熊田は「しっかりヘディングで決めれたのでよかったです」と先制ゴールを振り返った。
ともに途中出場したMF佐野航大(岡山)と躍動した。後半21分、佐野がPA左から高めのクロスを上げると、PA中央に待ち構えるのは熊田。「ニアじゃなくて、ファーでしっかりヘディングで決めれたのでよかったです」。体をひねるようにヘディングで合わせ、ゴール左に決め切った。
さらに、その4分後に再び佐野と熊田。右サイドからパスをつなぎ、左サイドでボールを収めた佐野がクロスを上げる。ゴール前の熊田は最初ボレーで打ち損じるが、すかさず立ち上がり、ボールを持ち直して逆転ゴール。「自分の強みはクロスからの得点。サイドから崩して、点を取ることはイメージできていた」と手応えを口にした。
2得点ともに喜びは控えめ。90分間を戦う中で、相手選手とにらみ合う鋭さも見せつけた。勝利とともに笑みをこぼしたストライカーは「(グループリーグ)3試合通してタフな試合になる」と先を見据える。「次でしっかり勝って、3試合目につなげるようにがんばっていきたい」と次戦の勝利を誓った。
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