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Aマッチデビューのバングーナガンデ佳史扶「肌で感じた強度をチームに持ち帰って」

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[3.28 キリンチャレンジ杯 日本1-2コロンビア ヨドコウ]

 Aマッチデビュー戦となったDFバングーナガンデ佳史扶だが、試合中プレーで右膝を負傷。後半14分に無念の負傷交代となった。試合後のインタビューでは「今から検査なんですけど、大丈夫だと思います」と軽傷を強調したが、「プレーの魅力を発揮できなかった。何より勝てなかったことが一番悔しい」と不甲斐なさを反省した。

 ガーナ人の父と日本人の母の間に生まれた21歳には、24年に行われるパリ五輪での活躍も期待される。「全然まだまだだと思う」と話すと、「肌で感じた強度をチームに持ち帰って、次呼ばれた時にはしっかり結果を出せるように準備していきたい」と力を込めた。

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