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A代表デビュー戦で負傷交代…21歳DFバングーナガンデ佳史扶は病院で右膝検査へ

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日本代表DFバングーナガンデ佳史扶(FC東京)

[3.28 キリンチャレンジ杯 日本 1-2 コロンビア ヨドコウ]

 キリンチャレンジカップ・コロンビア戦で日本代表デビューを飾ったDFバングーナガンデ佳史扶(FC東京)は試合後、右膝の検査のため病院に向かい、ミックスゾーンの取材対応は行わなかった。

 バングーナガンデは左サイドバックで先発A代表デビュー。持ち味の攻撃参加により要所でチャンスに絡み、守備でも対面のFWジョン・ハデル・ドゥランに粘り強く対応していたが、後半10分の空中戦の着地時に右膝を痛めて座り込み、一時プレーを続けながらも同14分に交代した。

 バングーナガンデは交代後、右膝をアイシングしながらもベンチで立って戦況を見つめ、試合後もピッチを周回しながらサポーターに手を振っていた。またテレビのフラッシュインタビューには応じ、「今から検査ですけど、大丈夫だと思います」と軽傷を強調していた。

 日本サッカー協会(JFA)の広報担当者によると、バングーナガンデの状態は「右膝の違和感」。念のため病院で検査を行うようだ。

(取材・文 竹内達也)

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