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“カタールの地”で目指す5度目のアジア制覇…森保監督「頂点まで駒を進めたい」

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森保一監督

 日本代表森保一監督は11日、来年の1月12日から2月10日にかけてカタールで行われるアジアカップのオープンドローに出席した。日本はD組に入り、インドネシア、イラク、ベトナムと同居。「非常に厳しいグループに入った」と見解を示した。

 19年にUAEで開催された前回大会で惜しくも優勝を逃した森保ジャパン。指揮官はその後、“世界”への道中で苦しみながらも、昨年のカタールW杯でベスト16の成績を残して続投へ。再びアジアチャンピオンの地位を奪還するチャンスを得た。

 森保監督は「対戦国には、日本のことをよく知る監督も多いので、我々もしっかりと準備して臨まなければいけない」と警戒しつつ、「相手の挑む気持ちの上に我々が挑む、チャレンジするということを出せるようにしなければならない」とコメント。日本がW杯で躍動したカタールの地で、2011年大会以来となる5度目のアジア制覇を目指す。

「アジアカップ優勝を目標に戦いたい。去年ワールドカップをやった地で、またこうやってアジア最高峰の大会に参加できるということを嬉しく思い、楽しみながらもチャレンジすること、そして勝つことを忘れずに頂点まで駒を進めたい」

●AFCアジアカップ2023特集ページ

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