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アジア杯の試合日程&会場が決定!! 日本代表GLは全試合20:30キックオフ、最終戦はコスタリカに敗れた因縁の地

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 アジアサッカー連盟(AFC)は12日、来年1月12日から2月10日にカタールで行われるアジアカップのマッチスケジュールを発表した。開幕戦と決勝戦はいずれもアルベイト・スタジアムで開催。また日本代表の試合日、試合会場も明らかになった。

 11日の組み合わせ抽選会でD組に入った日本は、グループリーグ3試合を異なる会場で開催し、いずれも日本時間午後8時30分キックオフ。1月14日にアルトゥママ・スタジアムでベトナムとのグループリーグ初戦を戦い、同19日にエデュケーション・シティ・スタジアムでイラクとの第2戦を行った後、同24日の第3戦はアフマド・ビン・アリ・スタジアムでインドネシアと戦う。

 最終戦インドネシア戦が行われるアフマド・ビン・アリ・スタジアムは日本がカタールW杯グループリーグ第2戦でコスタリカに敗れた因縁の地。アルトゥママ・スタジアム、エデュケーション・シティ・スタジアムはいずれもカタールW杯で戦っておらず、初めての試合となる。

 また日本がグループリーグ首位通過を果たした場合、決勝トーナメント1回戦は1月29日に開催され、B・E・F組いずれかの3位とハリファ国際スタジアムでの対戦。対戦国は各グループの成績次第で不透明だが、2011年アジア杯優勝時の決勝の地であり、カタールW杯でドイツ・スペインを破った縁起の良いスタジアムに乗り込むことができる。

 一方、2位通過の場合は同31日にE組首位とアルトゥママ・スタジアムで対戦。E組には韓国が入っており、ラウンド16にして早くも日韓戦を強いられる可能性がある。

 大会には24か国が参加し、初めに各組4か国ずつ総当たりのグループリーグを実施。各組の2位以上と各組3位の上位4チームが決勝トーナメントに進み、決勝戦まで最大7試合を戦う。

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