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古橋亨梧が昨年9月以来のA代表復帰!森保監督「彼には得点を期待している」

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セルティックのFW古橋亨梧

 日本サッカー協会(JFA)は25日、6月のキリンチャレンジカップ2試合に臨む日本代表メンバー26人を発表した。DF森下龍矢(名古屋)、DF川村拓夢(広島)、MF川崎颯太(京都)の3人が初招集され、FW古橋亨梧(セルティック)も昨年9月以来の代表復帰となった。

 カタールW杯メンバーからは落選した古橋だが、セルティック加入2シーズン目となる今季は得点ランキングトップの25ゴールを量産し、チームのリーグ2連覇に貢献。カップ戦も含め、シーズン31得点を記録している。

 その活躍ぶりはセルティックファン選出のMVPに選ばれただけでなく、スコットランドプロサッカー選手協会に登録される現役選手の投票によって決まるスコットランドPFA年間最優秀選手賞、スコットランドメディアの投票による年間最優秀選手も受賞。個人タイトルを総なめする結果につながった。

 そんな古橋について森保一監督は「継続してチームの勝利に貢献する結果と存在感のあるプレーをしているということで招集した」と、選考理由を説明。報道陣から古橋に期待する部分を聞かれると、「結果というところ。彼には得点を期待しているし、ゴールを狙える、ゴールチャンスを作る場面に多く絡んでもらえることを期待したい」と述べた。

(取材・文 西山紘平)

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