アジアサッカー連盟(AFC)は25日、2024年のパリ五輪予選を兼ねて行われるAFC U23アジア杯の組合わせ抽選会を開催した。同大会は、9月4日から12日にかけて予選グループを戦い、各組1位の11か国と2位のうち上位4か国が来年4月15日にカタールで開幕する本大会へ進む。

　大岩剛監督率いるU-22日本代表はグループDに入り、バーレーン、パレスチナ、パキスタンと激突。本大会上位3.5か国(0.5=大陸間プレーオフの勝者)に与えられるパリ五輪出場権を目指す。
　
　グループリーグの組分けは以下のとおり。

▽A組
ヨルダン☆
シリア
オマーン
ブルネイ

▽B組
韓国☆
ミャンマー
キルギス
カタール

▽C組
ベトナム☆
シンガポール
イエメン
グアム

▽D組
日本
バーレーン☆
パレスチナ
パキスタン

▽E組
ウズベキスタン☆
イラン
香港
アフガニスタン

▽F組
イラク
クウェート☆
東ティモール
マカオ

▽G組
UAE
インド
モルディブ
中国☆

▽H組
タイ☆
マレーシア
バングラデシュ
フィリピン

▽I組
オーストラリア
タジキスタン☆
ラオス
北朝鮮

▽J組
サウジアラビア☆
カンボジア
レバノン
モンゴル

▽K組
トルクメニスタン
インドネシア☆
チャイニーズタイペイ(台湾)

☆=ホスト国