今予選初失点からドローに持ち込むも…森保監督「正直ホームで勝ちたかった気持ちがある」

[10.15 W杯最終予選 日本 1-1 オーストラリア 埼玉]
今予選初の失点を喫して先制を許した。しかし、追い付いての1-1ドロー。日本代表を率いる森保一監督は試合後のフラッシュインタビューで「正直ホームで勝ちたかった気持ちがあります」と振り返った。
10日のサウジアラビア戦から先発2人を入れ替えて臨んだオーストラリア戦。ボールこそ保持するものの、集中力を高く保つ相手守備を攻略し切れず、後半13分にはオウンゴールで先制点を献上してしまう。しかし、指揮官は「全体的な守備では問題なかった」と振り返る。
「オウンゴールということで痛い失点にはなったが、全体的に崩されての得点ではないので、これまでやってきたことを自信を持って選手には続けてもらいたいし、切り替えてもらえたい」
今予選初の失点で先制を許したものの、31分には左サイドをえぐったMF中村敬斗のクロスがオウンゴールを誘って同点に追い付く。その後は猛攻をかけるが勝ち越しゴールは生まれず、1-1のドローで今予選の開幕からの連勝は3でストップした。
「先制された後も、そこで崩れずに戦えたところ、そこは勝ち点3を渡すことなく、1つ積み上げられたことは前進だと捉えたい」
11月シリーズでは敵地での2連戦が控えており、インドネシアと中国のホームに乗り込む。「W杯、簡単な道のりではないと思っているので、これからも厳しい道のりを一歩一歩進んでW杯出場権を取りたいと思う」と改めて気を引き締め直した。
●北中米W杯アジア最終予選特集
今予選初の失点を喫して先制を許した。しかし、追い付いての1-1ドロー。日本代表を率いる森保一監督は試合後のフラッシュインタビューで「正直ホームで勝ちたかった気持ちがあります」と振り返った。
10日のサウジアラビア戦から先発2人を入れ替えて臨んだオーストラリア戦。ボールこそ保持するものの、集中力を高く保つ相手守備を攻略し切れず、後半13分にはオウンゴールで先制点を献上してしまう。しかし、指揮官は「全体的な守備では問題なかった」と振り返る。
「オウンゴールということで痛い失点にはなったが、全体的に崩されての得点ではないので、これまでやってきたことを自信を持って選手には続けてもらいたいし、切り替えてもらえたい」
今予選初の失点で先制を許したものの、31分には左サイドをえぐったMF中村敬斗のクロスがオウンゴールを誘って同点に追い付く。その後は猛攻をかけるが勝ち越しゴールは生まれず、1-1のドローで今予選の開幕からの連勝は3でストップした。
「先制された後も、そこで崩れずに戦えたところ、そこは勝ち点3を渡すことなく、1つ積み上げられたことは前進だと捉えたい」
11月シリーズでは敵地での2連戦が控えており、インドネシアと中国のホームに乗り込む。「W杯、簡単な道のりではないと思っているので、これからも厳しい道のりを一歩一歩進んでW杯出場権を取りたいと思う」と改めて気を引き締め直した。
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