「当たり前にかいくぐる力を付けないと」苦しんだ前半に課題見つける守田英正、後半2得点のチームには成長実感

日本代表MF
[3.20 W杯アジア最終予選 日本 2-0 バーレーン 埼玉]
チームの成長を実感しながらも満足はしなかった。日本代表MF守田英正(スポルティング)は先発するもハーフタイムで交代。負傷からの復帰直後ということもあり、「コンディションの部分は一つの理由だと思うけど、個人としてもそんなに良くなかったと思っている」と、45分での途中交代を受け止めた。
0-0で終えた前半について「上手くいってなかった」と振り返り、「守備のところでどうしても余って、距離感も上手くいかなかった」と指摘。バーレーンも日本を対策し、プレスの狙い所を絞って球際も戦ってきた。
「(前半の)45分間で改善できなかった」と悔やむ守田は「チームとしてかいくぐらないといけない。ホームだし、言い方が難しいけど、対アジアでこうなってしまったらいけない。当たり前にかいくぐる力を付けないといけないし、勝ったから良いではなく、次に向けて課題の一つとして捉えたい」と、勝って兜の緒を締める。
ただ、自身が交代したあとの後半に途中出場のMF鎌田大地が先制点を決め、試合終了間際にはMF久保建英がダメを押した。「前半上手くいってない試合でも、チャンスをつくられながらもゼロに抑えて、刺すところで刺すという意味では試合巧者だったと思う」。そう指摘すると、「アジアカップで苦い思いをしたし、今日みたいな試合をゼロに抑えて2-0で勝つのは簡単ではない。以前と比べてチームとして成長しているということは言えると思う」と手応えも口にしていた。
(取材・文 西山紘平)
●北中米W杯アジア最終予選特集
チームの成長を実感しながらも満足はしなかった。日本代表MF守田英正(スポルティング)は先発するもハーフタイムで交代。負傷からの復帰直後ということもあり、「コンディションの部分は一つの理由だと思うけど、個人としてもそんなに良くなかったと思っている」と、45分での途中交代を受け止めた。
0-0で終えた前半について「上手くいってなかった」と振り返り、「守備のところでどうしても余って、距離感も上手くいかなかった」と指摘。バーレーンも日本を対策し、プレスの狙い所を絞って球際も戦ってきた。
「(前半の)45分間で改善できなかった」と悔やむ守田は「チームとしてかいくぐらないといけない。ホームだし、言い方が難しいけど、対アジアでこうなってしまったらいけない。当たり前にかいくぐる力を付けないといけないし、勝ったから良いではなく、次に向けて課題の一つとして捉えたい」と、勝って兜の緒を締める。
ただ、自身が交代したあとの後半に途中出場のMF鎌田大地が先制点を決め、試合終了間際にはMF久保建英がダメを押した。「前半上手くいってない試合でも、チャンスをつくられながらもゼロに抑えて、刺すところで刺すという意味では試合巧者だったと思う」。そう指摘すると、「アジアカップで苦い思いをしたし、今日みたいな試合をゼロに抑えて2-0で勝つのは簡単ではない。以前と比べてチームとして成長しているということは言えると思う」と手応えも口にしていた。
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