最終予選2度目のフル出場で冷静完封…バーレーンの攻勢を見極めた瀬古歩夢「後半落ちてくるという実感はあった」

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[3.20 W杯最終予選 日本 2-0 バーレーン 埼玉]
最終予選二度目のフル出場で、W杯出場を掴み取った。日本代表DF瀬古歩夢(グラスホッパー)は「非常にうれしかった。なにより素直に(W杯出場を)決められたことが一番」と思いを口にした。
日本代表は守備陣の負傷者が続出。DF冨安健洋、谷口彰悟、町田浩樹、橋岡大樹といった面々を欠くなか、昨年11月のアジア最終予選第6戦・中国戦に続いて瀬古が先発入り。W杯出場に王手をかけた試合で、最終ラインに立ちはだかった。
初のW杯出場に望みをつなぎたいバーレーンは、序盤から勢いよく日本に襲い掛かった。しかし、日本はあわてず冷静に対処。「前半は相手の強度がやっぱり高かったのと、後半落ちてくるという実感はあった」(瀬古)。試合前に分析内容をチーム内で共有。瀬古は「それがうまいとこハマったかな」と振り返った。
わからないところは、冷静にピッチ外の声で確認した。前半途中にバーレーンの選手が負傷して治療する時間があった。瀬古はすかさず森保一監督とコミュニケーションを取った。
「自分の立ち位置の部分で、前に運んだほうがいいのか、それとも味方につけてサポートしないほうがいいのかという話をした。ボール回しで難しい部分があったので、外から見ている意見がほしかった」。2度目のフル出場で今度は初の完封達成。冷静に務め上げ、価値ある勝利とともにW杯切符を掴んでみせた。
(取材・文 石川祐介)
●北中米W杯アジア最終予選特集
最終予選二度目のフル出場で、W杯出場を掴み取った。日本代表DF瀬古歩夢(グラスホッパー)は「非常にうれしかった。なにより素直に(W杯出場を)決められたことが一番」と思いを口にした。
日本代表は守備陣の負傷者が続出。DF冨安健洋、谷口彰悟、町田浩樹、橋岡大樹といった面々を欠くなか、昨年11月のアジア最終予選第6戦・中国戦に続いて瀬古が先発入り。W杯出場に王手をかけた試合で、最終ラインに立ちはだかった。
初のW杯出場に望みをつなぎたいバーレーンは、序盤から勢いよく日本に襲い掛かった。しかし、日本はあわてず冷静に対処。「前半は相手の強度がやっぱり高かったのと、後半落ちてくるという実感はあった」(瀬古)。試合前に分析内容をチーム内で共有。瀬古は「それがうまいとこハマったかな」と振り返った。
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