W杯出場決定を見届け…関根大輝は生き残りを懸けたA代表デビューに決意「食い込んでいくためにも結果を」

DF
W杯出場決定の瞬間をベンチ外で見守り、悔しさと喜びを感じていた。22日の練習を終えた日本代表DF関根大輝(スタッド・ランス)は「ベンチ外の悔しさはもちろんあったけど、自分はW杯に出ることを目標としている。そこに行くために必ず出場権を取ることが一番大事だと思うので、そこはやっぱり素直にうれしかった」と振り返った。
昨年10月に追加招集でA代表に加わり、アジア最終予選に初参加した。だが、いずれの試合もベンチ外。W杯出場を懸けた20日のバーレーン戦もスタンドで試合を観ていた。翌日のリフレッシュ日を経て、関根は次戦に目を向ける。「前回のベンチ外はすごく悔しかったけど、また次の試合からスタートと切り替えられている。そういう新しい気持ちでやっていければ」と力を込めた。
「自分は生き残りも懸かっている。普通の誰でもできるようなプレーをやっていたら、そもそもここに呼ばれない。常に日本代表のエンブレムを背負って戦う責任はオリンピックのときにも感じた。ああいう悔しい思いがあって今こうやって来ている。責任は常に持ちつつ、食い込んでいくために結果も残さないといけない。ポットの関係でもちろん負けられないと思うけど、そのなかでも自分は結果を残せれば」(関根)
1月からはスタッド・ランスに加入し、初の海外挑戦。直近の公式戦も5試合連続フル出場で自信を得た。海外移籍前と比べて、見える景色にも変化があった。
「今までは緊張ではないけど、遠慮していたわけではないけど、正直お客さんみたいな雰囲気はあった。でも、今回向こうに行ってから初めて招集されて、やっとスタートに立てたというか、ちゃんと競争ができると思っている」。まずは試合のメンバー入りを果たし、その後はA代表デビューへ。「まだ足りていないことばっかりだと思うけど、チャンスをもらえたら、今やっているものを出していく」とA代表定着への決意を新たにしていた。
(取材・文 石川祐介)
●北中米W杯アジア最終予選特集
昨年10月に追加招集でA代表に加わり、アジア最終予選に初参加した。だが、いずれの試合もベンチ外。W杯出場を懸けた20日のバーレーン戦もスタンドで試合を観ていた。翌日のリフレッシュ日を経て、関根は次戦に目を向ける。「前回のベンチ外はすごく悔しかったけど、また次の試合からスタートと切り替えられている。そういう新しい気持ちでやっていければ」と力を込めた。
「自分は生き残りも懸かっている。普通の誰でもできるようなプレーをやっていたら、そもそもここに呼ばれない。常に日本代表のエンブレムを背負って戦う責任はオリンピックのときにも感じた。ああいう悔しい思いがあって今こうやって来ている。責任は常に持ちつつ、食い込んでいくために結果も残さないといけない。ポットの関係でもちろん負けられないと思うけど、そのなかでも自分は結果を残せれば」(関根)
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