「今回こそはという気持ちで」カタールW杯は直前の欧州遠征に参加も落選…瀬古歩夢「また新たなサバイバルが始まる」

日本代表DF
生き残りのための競争が始まる。日本代表DF瀬古歩夢(グラスホッパー)は20日のW杯アジア最終予選・バーレーン戦(○2-0)にフル出場。8大会連続8回目のW杯出場決定の瞬間をピッチの上で迎えた。「もちろん勝利したあとはホッとした気持ちになったけど、また新たなサバイバルが始まる。しっかりいい準備をしたい」。浮かれることなく、25日のサウジアラビア戦(埼玉)を見据えた。
第2次森保ジャパン初陣となった23年3月にA代表デビューを果たしたが、その後は1年以上、代表から遠ざかる期間もあった。それでも昨年10月の最終予選で復帰し、DF谷口彰悟がケガで辞退した昨年11月19日の中国戦(○3-1)に先発出場。谷口に続きDF町田浩樹もケガで不在のバーレーン戦で2試合連続のフル出場を果たした。
「この代表で(試合に)出るのもそうだし、自チームで試合に出て、いいプレーを続けることもこの代表につながる。そこは引き続きやっていきたい」。代表に呼ばれない間もスイス・スーパーリーグで着実に結果を出してきたからこそ、W杯出場権獲得の瞬間に立ち会うことにもつながった。
「W杯を決める舞台に出場できたのは自分のプラスになったし、素直にうれしかった。前回のカタールW杯も行けなかったし、今回こそはという気持ちでこれからやっていきたい」。2022年カタールW杯では、直前の欧州遠征には招集されたが、本大会メンバーからは落選。負傷者が戻ってくる前にアピールできる機会は1試合たりとも無駄にできない。
(取材・文 西山紘平)
●北中米W杯アジア最終予選特集
第2次森保ジャパン初陣となった23年3月にA代表デビューを果たしたが、その後は1年以上、代表から遠ざかる期間もあった。それでも昨年10月の最終予選で復帰し、DF谷口彰悟がケガで辞退した昨年11月19日の中国戦(○3-1)に先発出場。谷口に続きDF町田浩樹もケガで不在のバーレーン戦で2試合連続のフル出場を果たした。
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