W杯優勝への強化と序列上げる戦いへ…旗手怜央「競争も新たに始まる。自分のプレーができるように」

MF
W杯の舞台に上がる戦いに、再び挑む。22日の練習を終えた日本代表MF旗手怜央(セルティック)は「チームとして目指してきた部分で最低限のクリアもできた。ただ、個人的には悔しい思いをしてきた予選なので、それをどう生かしていくのは自分次第。(W杯出場は)決まったので、次のところに向けてしっかりやっていきたい」と決意を新たにした。
7試合を6勝1分と無敗で進む日本代表だが、旗手は第5戦・インドネシア戦で後半35分からの途中出場のみとなっている。「やっぱりこの悔しい気持ちはピッチでぶつけないといけない。それがすべて」と胸中を吐露。「自分のやってきたプレーをチームに還元するようにしていければ一番いい。それ以上のことはできない」と焦れずに準備を続けていた。
セルティックで旗手は3シーズン連続でUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の舞台に上がった。今シーズンはライプツィヒ戦で待望の初ゴールも記録。「結果が出てくれば選手としては気持ちも乗れる。そこはすごく自信になった」と手応え。日本代表が掲げるW杯優勝という目標に向け、欧州CLの経験も生かしていくつもりだ。
「チームとしてまとまるところや、プレスの行きどころ、それプラス、ゴールを取るためのカウンターの質は(セルティックで)すごく求められてきた。チャンピオンズリーグを経験して、去年より今年はチームとしても個人としても表現できている。W杯の上に行けば、そこはすごく重要になってくると思う。(W杯)本大会をイメージではないけど、そういうことが起こると考えると、その部分は(欧州CL)ですごく力を蓄えられたと思う」(旗手)
ここから先は、チームとしてW杯優勝を目指すための強化と、そして個人として自らの序列を上げる戦いになる。「競争も新たに始まる。みんな生き残っていけるようにしていかないといけないし、次はサウジアラビアとの試合があるけど、出場機会があれば自分のプレーができるように準備していければ」。前回大会では惜しくも本大会メンバーから落選。今度はW杯の舞台に上がるためにも、自チームと代表活動でアピールを続けていく。
(取材・文 石川祐介)
●北中米W杯アジア最終予選特集
7試合を6勝1分と無敗で進む日本代表だが、旗手は第5戦・インドネシア戦で後半35分からの途中出場のみとなっている。「やっぱりこの悔しい気持ちはピッチでぶつけないといけない。それがすべて」と胸中を吐露。「自分のやってきたプレーをチームに還元するようにしていければ一番いい。それ以上のことはできない」と焦れずに準備を続けていた。
セルティックで旗手は3シーズン連続でUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の舞台に上がった。今シーズンはライプツィヒ戦で待望の初ゴールも記録。「結果が出てくれば選手としては気持ちも乗れる。そこはすごく自信になった」と手応え。日本代表が掲げるW杯優勝という目標に向け、欧州CLの経験も生かしていくつもりだ。
「チームとしてまとまるところや、プレスの行きどころ、それプラス、ゴールを取るためのカウンターの質は(セルティックで)すごく求められてきた。チャンピオンズリーグを経験して、去年より今年はチームとしても個人としても表現できている。W杯の上に行けば、そこはすごく重要になってくると思う。(W杯)本大会をイメージではないけど、そういうことが起こると考えると、その部分は(欧州CL)ですごく力を蓄えられたと思う」(旗手)
ここから先は、チームとしてW杯優勝を目指すための強化と、そして個人として自らの序列を上げる戦いになる。「競争も新たに始まる。みんな生き残っていけるようにしていかないといけないし、次はサウジアラビアとの試合があるけど、出場機会があれば自分のプレーができるように準備していければ」。前回大会では惜しくも本大会メンバーから落選。今度はW杯の舞台に上がるためにも、自チームと代表活動でアピールを続けていく。
(取材・文 石川祐介)
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