W杯を見据えた戦いへ、板倉滉「個々の成長が間違いなくここからの一年で必要」

DF
W杯出場を決め、今度はW杯優勝を目指すための戦いに切り替える。22日の練習を終えた日本代表DF板倉滉(ボルシアMG)は「みんなもW杯優勝に向けてここからまた積み上げが大事だとわかっている。ここまでチャンスを掴めていない選手もいるし、そういう選手もエネルギーを持ってトレーニングしている。またここから積み上げていきたい」と力を込めた。
20日のアジア最終予選第7戦・バーレーン戦を2-0で勝利し、8大会連続のW杯出場を決めた。最終予選は3試合残るなか、まずは25日のサウジアラビア戦へ。板倉は「このサウジ戦を未来に向けたチャレンジにするために大事なことをやっていきたい」と決意を新たにした。
今回の活動で、各選手たちはW杯出場から優勝へとより高い目標に切り替えた。限られた時間のなかで、来年に控えた本大会に向けてできることは少ない。それでも、板倉は自チームでの研鑽が代表活動にもたらす効果を語る。
「変に意識せずともヨーロッパで試合に出ている選手が多い。高いクオリティを持った選手が多い中で練習ができるというのがひとつある。あとは試合に出ている出ていない関係なく、みんながエネルギーを持ってやっているところ。それがひとつ、このチームのまとまれている要因だと感じている」
代表活動期間が短いからこそ、大事なことは各クラブでの研鑽だ。「個々の成長が間違いなくここからの一年で必要になる」。誰一人として現状に満足していないなかで、「それがこのチームの伸びしろであり、今いい戦いができている要因のひとつ」と強調する。全員が同じベクトルを示しながら、一歩ずつ大きな目標へ。「みんながすごいエネルギーを持ってやっているのは事実。サウジも簡単な相手ではないのはわかっているので、ちゃんと勝てるようにがんばりたい」と目の前の戦いを見据えていた。
(取材・文 石川祐介)
●北中米W杯アジア最終予選特集
20日のアジア最終予選第7戦・バーレーン戦を2-0で勝利し、8大会連続のW杯出場を決めた。最終予選は3試合残るなか、まずは25日のサウジアラビア戦へ。板倉は「このサウジ戦を未来に向けたチャレンジにするために大事なことをやっていきたい」と決意を新たにした。
今回の活動で、各選手たちはW杯出場から優勝へとより高い目標に切り替えた。限られた時間のなかで、来年に控えた本大会に向けてできることは少ない。それでも、板倉は自チームでの研鑽が代表活動にもたらす効果を語る。
「変に意識せずともヨーロッパで試合に出ている選手が多い。高いクオリティを持った選手が多い中で練習ができるというのがひとつある。あとは試合に出ている出ていない関係なく、みんながエネルギーを持ってやっているところ。それがひとつ、このチームのまとまれている要因だと感じている」
代表活動期間が短いからこそ、大事なことは各クラブでの研鑽だ。「個々の成長が間違いなくここからの一年で必要になる」。誰一人として現状に満足していないなかで、「それがこのチームの伸びしろであり、今いい戦いができている要因のひとつ」と強調する。全員が同じベクトルを示しながら、一歩ずつ大きな目標へ。「みんながすごいエネルギーを持ってやっているのは事実。サウジも簡単な相手ではないのはわかっているので、ちゃんと勝てるようにがんばりたい」と目の前の戦いを見据えていた。
(取材・文 石川祐介)
●北中米W杯アジア最終予選特集