FIFA女子ワールドカップの公式X(旧ツイッター/@FIFAWWC)が7日、高倉麻子監督の日本女子代表時代の写真を投稿し、ファンの反響を呼んでいる。

　高倉監督は現役時に中盤を主戦場とし、1984年から1999年にかけてA代表でプレー。引退後は年代別代表での指導を経て、2016年から2021年までなでしこジャパンを率いた。現在は中国女子スーパーリーグの上海盛麗足球倶楽部を指揮している。

　同アカウントは1995年のFIFA女子世界選手権(現女子W杯)を振り返り、「なんというユニフォームだ」と高倉監督の写真をアップ。当時のユニフォームはヤタガラスの羽をモチーフにしたデザインで、男子代表が「ドーハの悲劇」で着用していたことから“ドーハモデル”とも呼ばれる。

　笑顔でカメラに収まる高倉監督に対し、「現役時代の高倉さん!」「お美しい」「綺麗」「今ならスーパーアイドルなれませんか?」などのコメントが寄せられたほか、「歴代の日本代表ユニでこれが一番カッコいい!」「男子が世界に披露出来なかったこのデザインを、女子が世界に披露してくれてた」「アディダスさん再販はよ!!」といった声も上がった。

⏪ 1995 #FIFAWWC.

What a kit. pic.twitter.com/bQfLkVFI5a

— FIFA Women's World Cup (@FIFAWWC) June 7, 2025