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久保建英のキャプテン担当に“大先輩”宮本恒靖JFA会長「ああいう責任を任されることで伸びる部分は間違いなくある」

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MF久保建英がキャプテンマークを巻いた

[6.10 W杯最終予選 日本 6-0 インドネシア パナスタ]

 日本サッカー協会(JFA)の宮本恒靖会長はインドネシア戦後、日本代表で初めてキャプテンマークを巻いたMF久保建英について「代表のキャプテンマークというのは特別なものやと思うので、そういうものが『プレーで示さなきゃいけない』というポジティブなところに今日は特に働いていたんじゃないかなと思います」と語った。

 宮本会長はドイツワールドカップなどでキャプテンマークを巻いた“大先輩”。久保が腕章を巻いたことには「意図は監督には聞いていないから分からない」としつつ、「選手はああいう責任を任されることで伸びる部分は間違いなくある」と見解を示した。

 そうした中で久保は1ゴール2アシストの活躍。宮本会長は「今日のプレーからもそういうのも見られた」と大役を務めるプレッシャーを力に変えていたことを示し、さらなる成長に期待を込めた。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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