beacon

U-20日本代表はモーリスレベロTを6位で終了、順位決定戦でマリに惜敗…森壮一朗、石井久継が得点も追いつけず

このエントリーをはてなブックマークに追加

チーム2点目を決めたMF石井久継

[6.14 モーリスレベロT 5位決定戦 U-20日本 2-3 U-20マリ]

 U-20日本代表は14日、フランスで行われているモーリスレベロトーナメント(旧トゥーロン国際大会)の5位6位決定戦でU-20マリ代表と対戦し、2-3で敗れて大会を6位で終えた。

 グループリーグは1勝1敗と1分(PK戦による敗戦)でグループ3位となり、準決勝進出を逃した日本。その後9選手がクラブ事情で離脱したなか、大会最終戦となる5位6位決定戦でマリと対戦した。

 グループリーグ第3節からスタメンを6人変更。GK中村圭佑(東京V)、DF大川佑梧(鹿島ユース)、DF塩川桜道(流通経済大)、DF布施克真(筑波大)、DF森壮一朗(名古屋)、MF小倉幸成(法政大)、MF平賀大空(京都)、MF石井久継(湘南)、MF石渡ネルソン(いわきFC)、FW井上愛簾(広島)、FW高岡伶颯(サウサンプトン)が先発メンバーに名を連ねた。

 日本は前半11分、31分と立て続けに失点し、前半を0-2で折り返す。後半から反撃を開始すると、後半6分には森が1点を返した。同15分に3失点目を喫したが、41分に石井がチーム2点目で点差を縮めた。

 1点差まで迫ったが、残り時間は少なく、そのまま試合終了。日本は2-3で6位となった。

 U-20日本代表は今年9月、チリで行われるU-20ワールドカップに出場する。

●U-20ワールドカップ2025特集
●AFC U23アジアカップ2026予選特集
▶日本代表の最新情報はポッドキャストでも配信中
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

「ゲキサカ」ショート動画

TOP