森保監督、E-1選手権キャプテンに38歳長友佑都を任命へ!! 代表戦12戦連続ベンチ外も高評価「プレッシャーの激しさ、厳しさは健在」

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日本代表の森保一監督が3日、EAFF E-1選手権に臨む日本代表メンバー26人を発表し、チームキャプテンにDF長友佑都(FC東京)を任命する方針を明かした。
38歳の長友は昨年3月の北中米W杯2次予選でカタールW杯以来の代表復帰。その後は今年6月の最終予選まで全ての活動に招集されていたが、試合は昨年3月の北朝鮮戦にベンチ入りしたのみで、同年6月以降は12試合連続でベンチ外が続いていた。
それでも森保監督はこの日、長友の招集理由について「常にフルで試合に出ているかというとそうではないと思うが、2節前(6月25日)の横浜FM戦を見に行った時、守備の部分で彼ほど間合いがタイトな選手はまだまだJリーグでもそう多くない中、国際レベル、世界で戦う相手に対するプレッシャーの激しさ、厳しさは健在だったと確認できた」と説明。ピッチ内のクオリティーに高評価を口にし、E-1選手権でピッチに立つ期待を示した。
また今回のE-1選手権メンバーは初招集12人が名を連ねるなど、経験の少ないメンバーが中心。国際Aマッチ出場142試合の長友に対し、他の25人の出場試合数を合算しても62試合にとどまり、精神的支柱としての働きも求められる。
森保監督は「彼が見せてくれる練習、オフ・ザ・ピッチでの姿勢と態度は全ての選手にとって、さらなる成長につながるもの。日本代表として大和魂と日本人の誇りを示してくれながら、みんなの成長につなげてくれると思っている」とピッチ外の貢献にも期待した。
試合ごとのゲームキャプテンは「その時のメンバーで決めていきたい」と森保監督。さらに「この26人全ての選手が自分がキャプテンなんだと、キャプテンをやらせてくれというくらい、それぞれにリーダーシップを発揮してもらい、自分がチームに貢献するという思いを持って姿勢と態度を見せてもらえれば」と全選手にリーダーとしての自覚を求めた。
(取材・文 竹内達也)
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38歳の長友は昨年3月の北中米W杯2次予選でカタールW杯以来の代表復帰。その後は今年6月の最終予選まで全ての活動に招集されていたが、試合は昨年3月の北朝鮮戦にベンチ入りしたのみで、同年6月以降は12試合連続でベンチ外が続いていた。
それでも森保監督はこの日、長友の招集理由について「常にフルで試合に出ているかというとそうではないと思うが、2節前(6月25日)の横浜FM戦を見に行った時、守備の部分で彼ほど間合いがタイトな選手はまだまだJリーグでもそう多くない中、国際レベル、世界で戦う相手に対するプレッシャーの激しさ、厳しさは健在だったと確認できた」と説明。ピッチ内のクオリティーに高評価を口にし、E-1選手権でピッチに立つ期待を示した。
また今回のE-1選手権メンバーは初招集12人が名を連ねるなど、経験の少ないメンバーが中心。国際Aマッチ出場142試合の長友に対し、他の25人の出場試合数を合算しても62試合にとどまり、精神的支柱としての働きも求められる。
森保監督は「彼が見せてくれる練習、オフ・ザ・ピッチでの姿勢と態度は全ての選手にとって、さらなる成長につながるもの。日本代表として大和魂と日本人の誇りを示してくれながら、みんなの成長につなげてくれると思っている」とピッチ外の貢献にも期待した。
試合ごとのゲームキャプテンは「その時のメンバーで決めていきたい」と森保監督。さらに「この26人全ての選手が自分がキャプテンなんだと、キャプテンをやらせてくれというくらい、それぞれにリーダーシップを発揮してもらい、自分がチームに貢献するという思いを持って姿勢と態度を見せてもらえれば」と全選手にリーダーとしての自覚を求めた。
(取材・文 竹内達也)
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