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E-1選手権メンバーはJリーグオールスター! 初招集は12人、代表経験者は14人:各クラブ選手コメント一覧

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 日本サッカー協会(JFA)は3日、EAFF E-1選手権に臨む日本代表メンバーを発表。選ばれた26人はすべてJリーガー。各クラブの公式サイトを通じ、選手のコメントを伝えている。

 韓国で開催されるE-1選手権で、日本は8日に香港、12日に中国、15日に韓国と対戦する。

 最多5人を選出したのはサンフレッチェ広島。MF中村草太とFWジャーメイン良が初招集となった。GK大迫敬介は6月の北中米W杯アジア最終予選に続く選出で、MF川辺駿は23年10月シリーズ以来の参加、DF荒木隼人は22年のE-1選手権以来となった。

GK大迫敬介
「日本代表に選出されてうれしく思います。前回大会では優勝しているので、2連覇できるようにチームに貢献したいと思います。応援をよろしくお願いします」

DF荒木隼人
「日本代表に選出されて光栄です。チームの優勝のために自分のすべての力を注ぎたいと思います。応援をよろしくお願いします」

MF川辺駿
「日本代表に選出されて光栄に思います。優勝のために自分のベストを尽くします。応援をよろしくお願いします」

FWジャーメイン良
「日本代表に初選出していただき、うれしく思います。日本の勝利に貢献できるように頑張ることはもちろん、シーズン後半戦で爆発できるキッカケを掴んでこれるようにしたいと思います。応援をよろしくお願いします」

MF中村草太
「目標であった日本代表に初めて選んでいただき、大変、うれしく思います。チームの勝利に貢献できるように頑張ります。応援をよろしくお願いします」

 柏レイソルからは4人が選出された。MF久保藤次郎とFW垣田裕暉が初招集。10番を着けるFW細谷真大は6月の北中米W杯アジア最終予選に続く招集で、DF古賀太陽は19年のE-1選手権以来の選出となった。

MF久保藤次郎
「代表に選んでいただいて、すごく嬉しいです。自分の実力というよりもチームのおかげで、周りの選手たちや監督、コーチなど、皆さんが導いてくれたような感覚がとても大きいです。そこで自分が点を取らせてもらったり、良いプレー、気持ちよくプレーさせてもらっていたので、その結果こうして選ばれることができました。レイソルから誰が選ばれてもおかしくないなと思っていましたし、その中で選んでもらったということはレイソルを代表していくということなので、しっかりレイソルの株も上げられるように頑張っていきたいと思います」

FW垣田裕暉
「率直に、評価されたことはとても嬉しいです。やはり一番は、レイソルがこの順位にいるということが大きいですし、自分ひとりの力ではないと思っています。日本代表でも自分は変わりなく、走って、戦って、前で気持ちを出すこと。もちろん代表で要求されることにも応えながら、自分の良さを前面に出していきたいです。日頃のレイソルでの結果がこの結果に繋がっていると思うので、代表でも頑張ってきます」

FW細谷真大
「E-1選手権は2回目の参加になりますが、前回大会は個人としてはあまり結果を残せなかったので、今大会はしっかりといい活躍をしたいです。得点のところはもちろん、裏の飛び出しも見せていきたいですし、今年そういったプレーがなかなか出せていないので、この大会でまた皆さんに見てもらえたらと思います。今大会は自分も得点を決めて、優勝に導けるような活躍をしたいと思っていますので、熱い応援よろしくお願いします」

DF古賀太陽
「素直に自分がもう一度日本代表の舞台に立てることを嬉しく思いますし、こうやって評価してもらえたことも、今のチームがあり、自分たちのスタイルを確立できているからこそだと感じています。自分の力でここに帰ってきたというより、本当に今のチームに感謝しなければいけないという気持ちの方が強くあります。レイソルから選ばれた4人全員で、レイソルを代表して戦ってきます。今のレイソルがすごいんだと皆さんに思ってもらえるように頑張ってきますので、応援よろしくお願いします」

 FC町田ゼルビアからは3人が選ばれた。MF望月ヘンリー海輝は昨年10月の北中米W杯アジア最終予選以来、MF相馬勇紀は昨年6月の北中米W杯アジア2次予選以来、FW西村拓真は23年3月の第2次森保一監督体制の初陣以来となった。

MF望月ヘンリー海輝
「日本代表への選出を大変嬉しく思います。多くの人の支えがあって今の自分があるので感謝の気持ちを忘れずに、日本のために全力で戦ってきます」

MF相馬勇紀
「この度日本代表に選ばれることができ、本当に嬉しく思っています。家族やチームメイト、スタッフ、サポーターの皆さんのサポートがあったからこその選出だと思うので、FC町田ゼルビアの代表として誇りを持ち全力で頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします」

FW西村拓真
「FC町田ゼルビアの代表として感謝の気持ちをもち、自分の全てを出してきます!ありがとうございます!」

 J1リーグ首位の鹿島アントラーズからは2人。GK早川友基が初招集で、DF植田直通は22年3月のカタールW杯アジア最終予選以来になる。なお、現時点で公式サイト上にコメントはない。

 FC東京の2人、MF俵積田晃太とDF長友佑都は6月の北中米W杯アジア最終予選に続く招集となった。

MF俵積田晃太
「前回に続き、日本代表のユニフォームを着てプレーするチャンスをいただき非常に嬉しいです。選ばれて終わりではなく、多くのものをしっかりと勝ちとるための準備をします。負けて終わることは悔しいので、合流初日からしっかりと自分のできることをアピールし、日本代表にふさわしいプレーをみせたいです。ですが、その前には東京で大切な試合も控えています。まずは練習からすべてを出し切り、良い流れで日本代表に合流できるように、目の前の試合での勝利のために全力を尽くします。応援よろしくお願いします」

DF長友佑都
「ワールドカップの3次予選に続き、日本代表に選出していただき嬉しく思っています。ワールドカップの本大会開幕に向けて1年を切っているなかで、一つひとつの試合の持つ意味が非常に大きくなります。東アジア地域の国が相手の試合にはなりますが、本大会をにらんだ強度や戦い方を継続し、そして高いモチベーションと緊張感を持ってこの東アジアE-1サッカー選手権に臨みたいと思います。東京にとっては、今週末に控えた試合が非常に重要です。自分が持っているものを出し切り、チームのために頑張ります。引き続き、応援をお願いします」

 名古屋グランパスの2人は“ロス五輪世代”GKピサノアレックス幸冬堀尾が初選出で、33歳MF稲垣祥はコロナ禍で試合中止となった22年1月以来の招集。06年生まれの18歳と91年生まれの34歳が名を連ねた。

MF稲垣祥
「いつも熱い応援ありがとうございます。今回日本代表に選出いただき大変光栄に思います。 監督、コーチングスタッフ、チームメイトそして家族の日頃からの支えにあらためて感謝しています。 名古屋グランパスを代表して闘ってきます。ピサノとともにグランパスファミリーに良い報告が出来るよう頑張ってきます!応援よろしくお願いします」

GKピサノアレックス幸冬堀尾
「このたび、日本代表に選出され、大変嬉しく思います。 今回の選出は決して自分の力だけで得られたものではなく、日頃から支えてくださっている監督、クラブスタッフやチームメイトをはじめ、多くの方々のサポートがあってこそだと感じています。 その感謝の気持ちを胸に、自分の力を100%発揮し、少しでもチームの力になれるよう全力を尽くします。 そして一回り成長した姿で戻ってこられるよう、しっかりと取り組んできます。 引き続き、応援よろしくお願いいたします!」

 川崎フロンターレは2人ともに初選出。FW山田新と“ロス五輪世代”MF大関友翔が選ばれた。

MF大関友翔
「びっくりした気持ちと、率直にうれしい気持ちです。フロンターレでは、なかなかスタメンで出られていない中で選出されたというのは、若手の成長への期待も含めての選出だと思うので、それに応えられるようにしたいです。自分にとっては直接アピールできる絶好のチャンスなので、これを生かせるように死に物狂いで頑張りたいですし、何より勝利に貢献できるように戦ってきます。帰って来たときに成長した姿を見せられるように、さらにチームに貢献できるような選手になるために、しっかりと頑張ってきますので、応援よろしくお願いします」

FW山田新
「日の丸を背負うことを目指してやってきたので、率直にすごくうれしい気持ちです。来年のワールドカップに向けても、今大会の活躍次第でチャンスはあると思うので、しっかりアピールしたいと思います。クラブを代表していくので、皆さんにしっかり活躍している姿を見せられるように頑張ります」

 残りのクラブからは1人ずつの選出となった。ファジアーノ岡山“ロス五輪世代”MF佐藤龍之介は6月の北中米W杯アジア最終予選に続く選出、京都サンガF.C.のMF川崎颯太は23年6月シリーズ以来の招集。ヴィッセル神戸FW宮代大聖アビスパ福岡から24年ぶり2度目の代表選出となったDF安藤智哉東京ヴェルディDF綱島悠斗清水エスパルスMF宇野禅斗の4人は初選出となった。

MF佐藤龍之介(岡山)
「日本代表に選出されたことを大変嬉しく思います。日頃のファジアーノ岡山でのプレーや、チームとしての結果が今回の選出につながったと感じているので、関わってくださった皆さまに心から感謝しています。今大会は、今後につながる大きなチャンスだと捉えており、自信を持って臨むつもりです。攻守において常に積極的なプレーを心がけ、ゴールに関わるプレーをしていきたいと思います」

MF川崎颯太(京都)
「今回、京都サンガF.C.でずっとやってきたことが評価され、日本代表に選出いただいたことに、とても嬉しく思います。毎日激しく意識高く練習する仲間、サポートしていただいているスタッフの方々など、たくさんの方々のおかげで選出されたことに感謝しないといけないと感じています。その方々のためにも、自分のこれからの成長のためにも、短期間ではありますが泥臭く貪欲に自分を表現していきます。まずは新潟戦、ホームで必ず勝ちます。応援よろしくお願いします」

FW宮代大聖(神戸)
「この度、自身初となるA代表に選出され、大変光栄に思います。選出の報を聞いて、素直にうれしい気持ちと身が引き締まる思いです。チームの戦術を理解し、自身の強みを最大限発揮できるように頑張ってきます。ファン、サポーターのみなさん、引き続き応援よろしくお願いします」

DF安藤智哉(福岡)
「いつも熱い応援ありがとうございます。この度、日本代表に選出していただき、大変嬉しく思います!自分のもてる力を存分に発揮し、チームの勝利に貢献したいと思います。日本の代表、アビスパ福岡の代表として覚悟を持って闘ってきます。応援よろしくお願いします」

DF綱島悠斗(東京V)
「このたび、E-1サッカー選手権のメンバーに選出していただき、大変光栄に思います。指導していただいた城福監督をはじめ、コーチングスタッフの皆さま、チームメイト、そして常に応援してくださるヴェルディのファン・サポーターの皆さま。私に関わってくださったすべての方々のおかげで、ようやくこのスタートラインに立つことができました。ヴェルディを代表して戦うことに自覚と責任を持ち、積極的にチャレンジしていきます。全力で頑張ってきます!いってきます!」

MF宇野禅斗(清水)
「このたび、東アジアE1 サッカー選手権を戦う日本代表に選出されました。初めての日本代表選出をとても嬉しく思います。清水エスパルスの選手として誇りを持って、戦ってきます」


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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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