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初戦4発で得点王ほぼ確実もFWジャーメイン良「明日まず結果を出さないと次はない」

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日本代表FWジャーメイン良(広島)

 初戦・香港戦の1試合4ゴールによってすでにEAFF E-1選手権の大会得点記録を塗り替え、今大会唯一の複数得点者として得点王も手中に収めつつある日本代表FWジャーメイン良(広島)だが、最後に大きな仕事が待っている。

 15日の日韓戦は連覇をかけた最終決戦。初戦に続く先発起用が見込まれる中、「最初で4点取ったのでもう(得点王が)決まったみたいになっているけど、最後にもう一度ネットを揺らしたほうが形としてもいい。自分としても最後に韓国相手に点を取ったという自信も欲しいし、チームとしても勝利で終わるのが一番いい。そこに貢献できるように点を取りたい」と強く意気込んだ。

 初戦の香港戦は前半45分間で4ゴールの大活躍。過去の1大会得点記録である3ゴールを一夜にして塗り替えるゴールラッシュで一躍注目を浴びた。また第2戦・中国戦では後半開始から途中出場すると、今度は広島での役割と同様にチャンスメイクで存在感を発揮。2試合を通じて異なる個性をアピールした。

 ただ、ジャーメイン自身は不完全燃焼の2試合目だった。「相手との関係もあってそういうプレーが多くなって、ゲーム展開的にもゴールから遠い位置でプレーする時間があって、そういうのは広島でやっていることが少しできたかなと思う」。そう手応えを述べながらも、欧州組のシャドー陣と差別化できるほどの働きを自らに求めた。

「自分としてはそこのポジションでも点を取れる選手が異質というか、フルメンバーの代表ではそのポジションにテクニックがあって、本当に世界で活躍している選手たちがいるなか、何か違いを見せるとしたらそこで点を取れるというところしか自分にはない。そういう意味で、もちろん内容のところは見つつも、結果のところはよりこだわっていかないといけない」(ジャーメイン)

 今回の活動期間を通じて森保一監督や名波浩コーチとも対話し、もう一段階上の精度を求められているというジャーメイン。1年後のW杯を本気で目指す意欲も強い。「明日まず結果を出さないと次はないし、広島に帰ってからも結果を出さないとその後もないと思う。まず自分は目の前の1試合1試合で結果にこだわりたい」。自身に高いハードルを課しながら、大一番の日韓戦に挑む。

(取材・文 竹内達也)

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竹内達也
Text by 竹内達也

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