前回V立役者・相馬勇紀が見せるリーダーシップ…日韓戦キーマン分析も万全「サンホ、セフンの苦手な状況は味方に伝えた」
前回大会で3ゴール2アシストの大活躍を見せ、MVPと得点王に輝いた日本代表MF相馬勇紀(町田)が3年ぶりの日韓戦に挑む。「この国内組という新たなメンバーで、試合を重ねるごとに団結力、チームとしての力が大きくなっているのはすごく感じる。あとは優勝を勝ち取って帰れれば」。今回のメンバーでは3番目に多い国際Aマッチ出場16試合の実績を持つ28歳。チーム全体に目を配るリーダーシップをのぞかせながら連覇を誓った。
前回大会の日韓戦では0-0で迎えた後半5分、MF藤田譲瑠チマからのクロスをヘディングで合わせ、貴重な先制ゴールを奪って優勝に貢献した相馬。「先制点がすごく大事。前回は固い試合だったけどしっかり守りながらも先制点を取れたのが良かった」。チームとしての成功体験を今大会でも活かす構えだ。
一方、ホームの豊田スタジアムで戦った前回大会とは異なり、今回はアウェーでの日韓戦となる。「2019年はアウェーでやった時の最初の向こうの勢いだったり、アウェーの雰囲気に押されて前半に失点してしまったので2019年の教訓を活かせればと思う」。2大会前も知る相馬は前半28分のミドルシュートで決勝点を喫した当時の記憶も思い返し、警戒を欠かさない。
今大会の開幕前、1年ぶりの代表復帰となった活動に「メンバーを見ても代表未経験者が多い中で、年齢ももう28なので、いつも通り自分がギラギラしてやるだけではないと思う。今までの経験で引っ張っていけるようにしたいし、その中でも一番燃えているつもりではいるので、結果を残したい」と並ならぬ決意を語っていた相馬。そのリーダーシップを実行に移し、日韓戦に向けては自分たちの戦い方を見定めるだけでなく、対戦相手の分析にも余念がない。
まずは自身がマッチアップすることが予想される韓国の右ウイングバックのDFキム・ムンファンに照準を合わせる。「前回のE-1でもマッチアップした選手で、彼は名古屋の時にチームメートだったオ・ジェソクといま(大田ハナシチズンで)チームメートらしいんですが、彼のところは個人映像も確認して抜き方のイメージはできている。今までやっていたなかでに、彼はしっかりついてくるタイプなので、背後を狙いつつ足元で受けたりというのをしっかりやっていければ」。プレーイメージは万全だ。
さらに町田で共にプレーするFWオ・セフンとMFナ・サンホが日本対策のキーマンとして起用されることが見込まれるなか、「サンホだったりセフンの苦手なシチュエーションは味方に伝えた」と明かした相馬。「あとムン・ソンミン選手(FCソウル)はかなりキーになってくる。誰がスタメンかはわからないけど、あそこのスピードは脅威だった。あとは10番の選手(イ・ドンギョン、金泉尚武)の左足とか、いろいろなところでいま選手内で話し合っているけど、相手の特徴を潰したいと思っている」と入念な分析の跡をのぞかせた。
また日本は引き分け以上で優勝が決まるという状況もあり、試合運びの判断にも想定をめぐらせる。「まずはしっかり固く入るところは変わらない。もちろん勝利を目指していくなかで、優勝というところは後半の例えば残り20分、15分くらいになってから戦いは変わるけど、最初から引き分けでもいいということになると失点したら焦りが出てくるので、こっちが攻めて自分たちの力でしっかり勝ちたい」。あらゆる準備に手を尽くし、あとは自らが結果を出すだけだ。
(取材・文 竹内達也)
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前回大会の日韓戦では0-0で迎えた後半5分、MF藤田譲瑠チマからのクロスをヘディングで合わせ、貴重な先制ゴールを奪って優勝に貢献した相馬。「先制点がすごく大事。前回は固い試合だったけどしっかり守りながらも先制点を取れたのが良かった」。チームとしての成功体験を今大会でも活かす構えだ。
一方、ホームの豊田スタジアムで戦った前回大会とは異なり、今回はアウェーでの日韓戦となる。「2019年はアウェーでやった時の最初の向こうの勢いだったり、アウェーの雰囲気に押されて前半に失点してしまったので2019年の教訓を活かせればと思う」。2大会前も知る相馬は前半28分のミドルシュートで決勝点を喫した当時の記憶も思い返し、警戒を欠かさない。
今大会の開幕前、1年ぶりの代表復帰となった活動に「メンバーを見ても代表未経験者が多い中で、年齢ももう28なので、いつも通り自分がギラギラしてやるだけではないと思う。今までの経験で引っ張っていけるようにしたいし、その中でも一番燃えているつもりではいるので、結果を残したい」と並ならぬ決意を語っていた相馬。そのリーダーシップを実行に移し、日韓戦に向けては自分たちの戦い方を見定めるだけでなく、対戦相手の分析にも余念がない。
まずは自身がマッチアップすることが予想される韓国の右ウイングバックのDFキム・ムンファンに照準を合わせる。「前回のE-1でもマッチアップした選手で、彼は名古屋の時にチームメートだったオ・ジェソクといま(大田ハナシチズンで)チームメートらしいんですが、彼のところは個人映像も確認して抜き方のイメージはできている。今までやっていたなかでに、彼はしっかりついてくるタイプなので、背後を狙いつつ足元で受けたりというのをしっかりやっていければ」。プレーイメージは万全だ。
さらに町田で共にプレーするFWオ・セフンとMFナ・サンホが日本対策のキーマンとして起用されることが見込まれるなか、「サンホだったりセフンの苦手なシチュエーションは味方に伝えた」と明かした相馬。「あとムン・ソンミン選手(FCソウル)はかなりキーになってくる。誰がスタメンかはわからないけど、あそこのスピードは脅威だった。あとは10番の選手(イ・ドンギョン、金泉尚武)の左足とか、いろいろなところでいま選手内で話し合っているけど、相手の特徴を潰したいと思っている」と入念な分析の跡をのぞかせた。
また日本は引き分け以上で優勝が決まるという状況もあり、試合運びの判断にも想定をめぐらせる。「まずはしっかり固く入るところは変わらない。もちろん勝利を目指していくなかで、優勝というところは後半の例えば残り20分、15分くらいになってから戦いは変わるけど、最初から引き分けでもいいということになると失点したら焦りが出てくるので、こっちが攻めて自分たちの力でしっかり勝ちたい」。あらゆる準備に手を尽くし、あとは自らが結果を出すだけだ。
(取材・文 竹内達也)
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