平均20歳前線トリオ組んだ佐藤龍之介、ラストチャンスの最年少ゴール更新に意欲も「得点ばかりの頭にならないように」
出場時間は短かったものの、平均20歳の前線トリオを形成して日本代表の未来を感じさせた。U-20ワールドカップを経てのA代表復帰戦を戦ったMF佐藤龍之介(岡山)は「自分のプレーをしっかりと出すところをフォーカスしてやりたい」と述べ、生き残りへアピールを狙っていく考えだ。
19歳の佐藤は6月シリーズでA代表に初選出されてデビューを飾ると、国内組で戦ったE-1選手権でもメンバー入り。U-20日本代表として戦ったU-20W杯もあって9月と10月シリーズは外れたが、今回再びA代表に戻ってきた。その復帰戦となったガーナ戦は後半37分から出場。直前に途中出場していた初招集のFW後藤啓介(20)を頂点にFW北野颯太(21)との2シャドーを組んで年齢でも途中出場による体力面でもフレッシュな前線を形成した。
もっとも佐藤は2-0でリードする終盤に前線から積極的なプレスをかけていくか、ある程度はブロックを敷いて時計の針を進めていくかで選手間の認識の違いが生まれないように注意する難しさを感じていたという。特に前線の若手トリオは代表への生き残りを目指す立場とあって「みんな多分得点が欲しかった」。北野も試合後に「今日はデビュー戦というのもあって行き過ぎた」と振り返っており、フレッシュゆえの反省も感じた一戦だった。
ガーナ戦ではシャドーに入った一方、Jリーグや過去の代表戦ではウイングバックでも出場している。ベンチスタートの試合ではどちらで出番が訪れても問題ないように準備。ただ国際Aマッチならではの緊張感もあって、出場直後から実力を存分に発揮することには難しさを感じている。それでも与えられた時間でアピールできるよう、「入った瞬間にアジャストできるようにしたい」と力を込めた。
そうした一戦を踏まえながら、佐藤は「得点ばかりの頭にならないように自分のプレーに集中したい」とボリビア戦に向けて意気込む。前線での攻撃センスや献身的な走力が持ち味の佐藤は「点は自分のプレーが出せたときについてくるのかなと思う」と述べ、視野を広く持ってプレーしていく構えだ。
ただ、ゴールの結果を残すことで大きなアピールになることも当然理解している。次回の活動は来年3月を予定しているため、19歳33日で迎えるボリビア戦は金田喜稔氏が打ち立てた19歳119日での日本代表国際Aマッチ最年少ゴール記録を更新できるラストチャンス。佐藤は記録更新へ「めっちゃ狙っていきたい」と力を込め、持ち味を発揮する中で得た得点機は確実にモノにする。
(取材・文 加藤直岐)
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19歳の佐藤は6月シリーズでA代表に初選出されてデビューを飾ると、国内組で戦ったE-1選手権でもメンバー入り。U-20日本代表として戦ったU-20W杯もあって9月と10月シリーズは外れたが、今回再びA代表に戻ってきた。その復帰戦となったガーナ戦は後半37分から出場。直前に途中出場していた初招集のFW後藤啓介(20)を頂点にFW北野颯太(21)との2シャドーを組んで年齢でも途中出場による体力面でもフレッシュな前線を形成した。
もっとも佐藤は2-0でリードする終盤に前線から積極的なプレスをかけていくか、ある程度はブロックを敷いて時計の針を進めていくかで選手間の認識の違いが生まれないように注意する難しさを感じていたという。特に前線の若手トリオは代表への生き残りを目指す立場とあって「みんな多分得点が欲しかった」。北野も試合後に「今日はデビュー戦というのもあって行き過ぎた」と振り返っており、フレッシュゆえの反省も感じた一戦だった。
ガーナ戦ではシャドーに入った一方、Jリーグや過去の代表戦ではウイングバックでも出場している。ベンチスタートの試合ではどちらで出番が訪れても問題ないように準備。ただ国際Aマッチならではの緊張感もあって、出場直後から実力を存分に発揮することには難しさを感じている。それでも与えられた時間でアピールできるよう、「入った瞬間にアジャストできるようにしたい」と力を込めた。
そうした一戦を踏まえながら、佐藤は「得点ばかりの頭にならないように自分のプレーに集中したい」とボリビア戦に向けて意気込む。前線での攻撃センスや献身的な走力が持ち味の佐藤は「点は自分のプレーが出せたときについてくるのかなと思う」と述べ、視野を広く持ってプレーしていく構えだ。
ただ、ゴールの結果を残すことで大きなアピールになることも当然理解している。次回の活動は来年3月を予定しているため、19歳33日で迎えるボリビア戦は金田喜稔氏が打ち立てた19歳119日での日本代表国際Aマッチ最年少ゴール記録を更新できるラストチャンス。佐藤は記録更新へ「めっちゃ狙っていきたい」と力を込め、持ち味を発揮する中で得た得点機は確実にモノにする。
(取材・文 加藤直岐)
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