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鎌田の動きも見えていた久保建英、想定通りの逆足クロス「トラップしてもらえるボールを蹴った」

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右足でも好プレーが続くMF久保建英

[11.18 キリンチャレンジ杯 日本 3-0 ボリビア 国立]

 狙いどおりの逆足クロスで勝負を決めた。日本代表MF久保建英(ソシエダ)は0-0で迎えた前半4分、MF遠藤航からのパスを受けて右サイドを駆け上がると、右足でのクロスボールをファーサイドに供給。これを受けたMF鎌田大地が胸トラップで収め、左足シュートをゴール右隅に突き刺した。

 遠藤からのパスを受けた後にはペナルティエリア内に目をやりながらドリブルを続け、クロスを上げる直前に一瞬だけボールを見ていた久保。逆足の右足でも「基本的には普段からボールを見ないで蹴れている」といい、その技術がゴール前の状況把握に役立っている。

 この場面ではゴール前の相手選手の状況、鎌田のポジショニングだけでなく、鎌田がシュートに持ち込むイメージまでできていたという。

「珍しく余裕があったのであまりスピードを上げずに、鎌田選手が入ってきたのも見えたので、上げるボールの質としてあまり速いボールだとあそこからダイレクト(でシュートを打つの)は無理だと思ったので、トラップしてもらえるようなボールを蹴った」(久保)

 クロスの練習は普段から入念に行っており、「もともとえぐった時はマイナスという話はチームでもしているし、鎌田選手にもマイナスに出してくれという話は何度かされていた」と久保。「思ったよりボールがデカくなったけど、彼が素晴らしかった」と鎌田を称え、ワールドクラスの連係弾を誇った。

 このアシストで久保は第2次森保ジャパンでのアシスト数を16とし、ゴール関与数「22」(6ゴール、16アシスト)は再び単独最多となった。だが、久保自身は「周りが僕の特徴を出してくれるのもある」と謙遜。「代表に来ると何かしら得点に関われるなと思って試合に入れているので、その辺も大きいのかもしれないですね」とチームメートに感謝していた。

(取材・文 竹内達也)

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竹内達也
Text by 竹内達也

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