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圧巻2G2Aの佐藤龍之介(FC東京)、4点関与で一番の手応えは「自分の特長がよく出たゴール」

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MF佐藤龍之介

[1.7 U23アジア杯GL第1節 日本 5-0 シリア ジッダ]

 圧巻の4得点関与となった。U-21日本代表はAFC U23アジアカップのグループリーグ初戦で5-0と快勝。MF佐藤龍之介(FC東京)は2ゴール2アシストの活躍を見せた。「パフォーマンスは全然満足できないけど、大会の初戦で得点とアシストをできたことは、チームとしても自分としてもよかった」と振り返った。

 佐藤は前半10分、自身のアシストで大会ファーストゴールをお膳立て。左サイドからのカットインでPA中央にパスを出し、MF大関友翔(川崎F)の得点をアシストした。前半はその後拮抗状態に入り、「決め切るところで決め切れなかった」(佐藤)。前半は1-0のまま折り返した。

 後半に勢いを取り戻したのは佐藤の2連続ゴールからだった。後半21分にはFWンワディケ・ウチェ・ブライアン世雄(桐蔭横浜大)の競り合いからこぼれたところを、佐藤の左足シュートで追加点。さらに30分にはDF岡部タリクカナイ颯斗(東洋大)の鋭い縦パスを、佐藤がPA手前で右足トラップ。すばやい反転から左足シュートをゴール左隅に突き刺し、「ターンからのシュートで、自分の特長がよく出たゴール」と一番の手応えを口にした。

 後半42分にはFW石橋瀬凪(湘南)のチーム4点目もアシストし、佐藤は2ゴール2アシスト。圧巻の活躍にも「数字に関してはよかったけど、体のコンディション的にはまだまだ本当に全然」と自己評価を下す。「もっともっと上がっていく」と力を込めた。

 後半アディショナルタイムのPK獲得でハットトリックのチャンスもあった。佐藤とFW道脇豊が会話をしていたが、結果的にボールを持ったのは道脇。「僕も蹴る一人ではあるけど、道脇選手もFWなので。僕ももう2点取っていたので」(佐藤)。チームの今後を見据え、ストライカーに譲る形となった。

 昨秋のU-20ワールドカップでは決勝トーナメント初戦・フランス戦で何度もチャンスを作るも、決め切れず悔しさを味わった。改めて決定力を見せつける形になったが、佐藤自身は「相手のレベルが違うのでなんとも言えない」と満足しない。「中2日でやっていくので、もっともっと改善したい。また点を取りたい」とさらなる活躍を誓った。


(取材・文 石川祐介)

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石川祐介
Text by 石川祐介

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