「気づかないでくれ……」道脇豊が振り返るPKキック、ボールが天高く飛んでからの5秒間
宙に浮いたボールを見守るFW
[1.16 U23アジア杯準々決勝 日本 1-1(PK4-2) ヨルダン ジッダ]
渾身のシュートは、止められてもゴールに進んだ。U-21日本代表はPK戦の末に4-2で勝利。2人目のPKキッカーFW道脇豊(ベフェレン)のシュートは、一度GKにセーブされて頭上に飛ぶも、地面に着地後ドライブ回転とともにゴールに吸い込まれた。
「止められた瞬間は、外しちゃったなと」(道脇)。だが、天高く飛んだボールは回転しながらゴール前に落下した。「スピンのかかり具合を見て、これ入るかもなと思った」。そう感じた道脇は表情を変えずに相手GKの様子を凝視した。
「(ゴールに入るところを)ずっと待っていた。GKにも気づかないでくれと思いながら祈っていた」。思いはボールに乗り移り、ゴール方向へ。喜び勇んでいた相手GKに気づかれることなく、そのままゴールネットを揺らした。
すでに先攻の1本目で市原吏音がど真ん中に決め、相手の1本目はGK荒木琉偉が好セーブで止めた。そして、2本目を務めた道脇の思わぬ“ラッキー”ゴールで、チームはさらに勢いに乗った。道脇は仲間からも「これこれ、これは勝ったよ」と笑顔で迎えられたという。
ゴール脇にいたGK荒木は、道脇のゴールを横目で見ていた。「あ、入りそう」。次の出番を待ちながら、勝利を予感した。「ああいうところから自分たちの流れになった」。そう振り返る守護神は相手の4本目を再びセーブし、4-2で勝利が決まった。
すでにSNS上では大きな反響を呼んでおり、道脇も「あんまりうれしくないバズり方だけど……でも入った分にはゴールはゴール」と勝利を噛みしめる。「あれで和んで、チームも勝つ雰囲気になった」と笑いつつ「結果的にはよかったけど、FW的にはしっかり次は決めたい」と気を引き締めていた。
(取材・文 石川祐介)
●AFC U23アジアカップ2026特集
渾身のシュートは、止められてもゴールに進んだ。U-21日本代表はPK戦の末に4-2で勝利。2人目のPKキッカーFW道脇豊(ベフェレン)のシュートは、一度GKにセーブされて頭上に飛ぶも、地面に着地後ドライブ回転とともにゴールに吸い込まれた。
「止められた瞬間は、外しちゃったなと」(道脇)。だが、天高く飛んだボールは回転しながらゴール前に落下した。「スピンのかかり具合を見て、これ入るかもなと思った」。そう感じた道脇は表情を変えずに相手GKの様子を凝視した。
「(ゴールに入るところを)ずっと待っていた。GKにも気づかないでくれと思いながら祈っていた」。思いはボールに乗り移り、ゴール方向へ。喜び勇んでいた相手GKに気づかれることなく、そのままゴールネットを揺らした。
すでに先攻の1本目で市原吏音がど真ん中に決め、相手の1本目はGK荒木琉偉が好セーブで止めた。そして、2本目を務めた道脇の思わぬ“ラッキー”ゴールで、チームはさらに勢いに乗った。道脇は仲間からも「これこれ、これは勝ったよ」と笑顔で迎えられたという。
ゴール脇にいたGK荒木は、道脇のゴールを横目で見ていた。「あ、入りそう」。次の出番を待ちながら、勝利を予感した。「ああいうところから自分たちの流れになった」。そう振り返る守護神は相手の4本目を再びセーブし、4-2で勝利が決まった。
すでにSNS上では大きな反響を呼んでおり、道脇も「あんまりうれしくないバズり方だけど……でも入った分にはゴールはゴール」と勝利を噛みしめる。「あれで和んで、チームも勝つ雰囲気になった」と笑いつつ「結果的にはよかったけど、FW的にはしっかり次は決めたい」と気を引き締めていた。
(取材・文 石川祐介)
運すら味方につける
— DAZN Japan (@DAZN_JPN) January 16, 2026
道脇豊のPKが一度はGKに阻まれるも
上がったボールは回転がかかりそのままゴールへ!
流れを引き寄せたラッキーゴール
AFC U23 アジアカップ 準々決勝
日本×ヨルダン
DAZN ライブ配信中#U23アジアカップ #だったらDAZN pic.twitter.com/HPG8UYoDwo
●AFC U23アジアカップ2026特集


