聖地イングランド戦にも自然体を貫く伊東純也「強い相手のほうが特長は出せるかなと」
MF
相手はサッカーの母国イングランド。舞台は聖地ウェンブリー・スタジアム。北中米W杯3か月前という点を差し置いても類い稀なビッグマッチだが、日本代表MF伊東純也(ゲンク)はいたって冷静だ。前日練習で聖地に立った感想は「ピッチは良かったし、良いスタジアムでできるのは嬉しい」というもの。ピッチ外の文脈よりもピッチ内の質にフォーカスし、自然体で大一番に挑む。
スター選手が揃うイングランドとの一戦。前日練習後の伊東は「個々の力が強いチームだと思うし、難しい試合になるかなと思う」と淡々と展望を語った。後ろ向きにも聞こえる言葉が、もちろん悲壮感はない。あくまでも日本とイングランドの力関係を述べたのみで「粘り強く守って、自分たちがボールを握れる時は握って攻められれば良い」と勝機を見据える。
何より、強い相手には燃えるタイプだ。昨年10月のブラジル戦では途中出場から逆転に導く2アシストを記録。最後は負傷を抱えながらも勝つために走り切った。「やりやすいかはわからないけど、強い相手のほうが特長は出せるかなと思う。そういうところを出していければ」。その心持ちの理由も「スペースが空いていると思うし、メンタル的にも負けない気持ちは強い」と頼もしい。
イングランドのような強豪国の場合、各ポジションに複数のトップ選手が揃うためマッチアップする相手対策は組みづらい。現時点では左SBでDFニコ・オライリー(マンチェスター・C)の先発が有力とされているが、身長200cmを超えるDFダン・バーン(ニューカッスル)もSBでプレーでき、個性も全く異なるからだ。
それでも伊東が意識することは「特にはない」という。「相手の選手がどうであれ自分の特長を出していくのを第一に考えてやるのと、守備になれば相手の特徴によってやり方は変わるけど、攻撃では特に変わらない」。これまでの対強豪国と同様、まずは自らのストロングポイントをぶつけることで相手に脅威を与えるだけだ。
(取材・文 竹内達也)
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スター選手が揃うイングランドとの一戦。前日練習後の伊東は「個々の力が強いチームだと思うし、難しい試合になるかなと思う」と淡々と展望を語った。後ろ向きにも聞こえる言葉が、もちろん悲壮感はない。あくまでも日本とイングランドの力関係を述べたのみで「粘り強く守って、自分たちがボールを握れる時は握って攻められれば良い」と勝機を見据える。
何より、強い相手には燃えるタイプだ。昨年10月のブラジル戦では途中出場から逆転に導く2アシストを記録。最後は負傷を抱えながらも勝つために走り切った。「やりやすいかはわからないけど、強い相手のほうが特長は出せるかなと思う。そういうところを出していければ」。その心持ちの理由も「スペースが空いていると思うし、メンタル的にも負けない気持ちは強い」と頼もしい。
イングランドのような強豪国の場合、各ポジションに複数のトップ選手が揃うためマッチアップする相手対策は組みづらい。現時点では左SBでDFニコ・オライリー(マンチェスター・C)の先発が有力とされているが、身長200cmを超えるDFダン・バーン(ニューカッスル)もSBでプレーでき、個性も全く異なるからだ。
それでも伊東が意識することは「特にはない」という。「相手の選手がどうであれ自分の特長を出していくのを第一に考えてやるのと、守備になれば相手の特徴によってやり方は変わるけど、攻撃では特に変わらない」。これまでの対強豪国と同様、まずは自らのストロングポイントをぶつけることで相手に脅威を与えるだけだ。
(取材・文 竹内達也)
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