森保監督、冨安のW杯招集に“条件付き”ゴーサイン「大会中に100%に」イギリス遠征後に板倉とともに面談
日本代表の森保一監督が7日朝、羽田空港に帰国し、イギリス遠征後にアヤックス所属のDF冨安健洋とDF板倉滉と面談していたと明かした。冨安はイギリス遠征で1年8か月ぶりに代表復帰を果たしていたが、直前の負傷により招集を辞退。板倉も負傷のため招集外となっており、北中米W杯に向けてコンディションが不安視されていた。
森保監督はイギリス遠征後、4日のアヤックス対トゥエンテ戦を現地で視察した様子。その試合で冨安は負傷のためメンバーを外れており、板倉は約2か月ぶりにベンチ入りするも出場はなかったが、2人とは現地で面談する機会を設けたといい、森保監督は「コンディションが上がってきているということで良い顔をしていた」と現況を明かした。
さらにはクラブ関係者とも「今後の彼らの起用、リハビリをどうしていくかも含めて話ができた」といい、「良い時間になった」と森保監督。北中米W杯での選出を見据え、有意義な現状確認ができたようだ。
板倉は昨年11月の代表活動にも参加していたため、現在のチームコンセプトへの適応に不安はないのに対し、冨安は24年6月の北中米W杯アジア2次予選を最後に代表から遠ざかっており、大きなブランクがある。「攻撃的3バック」と呼ばれる3-4-2-1の布陣が導入されて以降、ピッチに立ったのは1試合のみ。W杯での招集となれば即座に適応することが求められる形だ。
しかし、高い戦術理解度を持ち、万全であれば日本史上最高のDFと言えるパフォーマンスを続けてきた冨安への信頼は揺るがない。森保監督はこの日、冨安のW杯招集について「最終的にどういう判断を下すかというのはメディカルと相談してということになると思うが、やはりプレーしているところを見たい。そうでなくても招集したい気持ちでいるのは、皆さんもご覧になったと思うが、(先発した3月22日の)フェイエノールトとの試合でも格段の違いを見せたプレーをしているので。彼が良い状態でプレーできるのであれば、100%じゃなくても、大会中に100%に持っていける計算が立つのであればもちろん考えていきたい」と“条件付き”ながら前向きな姿勢を示した。
一方、冨安が不在の間にDF渡辺剛、DF瀬古歩夢、DF鈴木淳之介、DF安藤智哉ら複数のCBがアピールを続けてきているのも事実。森保監督は「アジア予選が去年の6月に終わって、9月、10月、11月、そして今年の3月と代表活動に参加してくれて頑張ってくれている選手、結果を出している選手たちもいるので、そこは本当に結果を出した選手たちのことも尊重しながら最終的に決めていかなければいけない」とアピールを続けるCB陣にも目を向け、コンディションを注視していく姿勢を示した。
(取材・文 竹内達也)
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森保監督はイギリス遠征後、4日のアヤックス対トゥエンテ戦を現地で視察した様子。その試合で冨安は負傷のためメンバーを外れており、板倉は約2か月ぶりにベンチ入りするも出場はなかったが、2人とは現地で面談する機会を設けたといい、森保監督は「コンディションが上がってきているということで良い顔をしていた」と現況を明かした。
さらにはクラブ関係者とも「今後の彼らの起用、リハビリをどうしていくかも含めて話ができた」といい、「良い時間になった」と森保監督。北中米W杯での選出を見据え、有意義な現状確認ができたようだ。
板倉は昨年11月の代表活動にも参加していたため、現在のチームコンセプトへの適応に不安はないのに対し、冨安は24年6月の北中米W杯アジア2次予選を最後に代表から遠ざかっており、大きなブランクがある。「攻撃的3バック」と呼ばれる3-4-2-1の布陣が導入されて以降、ピッチに立ったのは1試合のみ。W杯での招集となれば即座に適応することが求められる形だ。
しかし、高い戦術理解度を持ち、万全であれば日本史上最高のDFと言えるパフォーマンスを続けてきた冨安への信頼は揺るがない。森保監督はこの日、冨安のW杯招集について「最終的にどういう判断を下すかというのはメディカルと相談してということになると思うが、やはりプレーしているところを見たい。そうでなくても招集したい気持ちでいるのは、皆さんもご覧になったと思うが、(先発した3月22日の)フェイエノールトとの試合でも格段の違いを見せたプレーをしているので。彼が良い状態でプレーできるのであれば、100%じゃなくても、大会中に100%に持っていける計算が立つのであればもちろん考えていきたい」と“条件付き”ながら前向きな姿勢を示した。
一方、冨安が不在の間にDF渡辺剛、DF瀬古歩夢、DF鈴木淳之介、DF安藤智哉ら複数のCBがアピールを続けてきているのも事実。森保監督は「アジア予選が去年の6月に終わって、9月、10月、11月、そして今年の3月と代表活動に参加してくれて頑張ってくれている選手、結果を出している選手たちもいるので、そこは本当に結果を出した選手たちのことも尊重しながら最終的に決めていかなければいけない」とアピールを続けるCB陣にも目を向け、コンディションを注視していく姿勢を示した。
(取材・文 竹内達也)
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