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ケガで選外の南野拓実が北中米W杯で代表チーム帯同へ「メンターとして選手のサポートを」

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 日本サッカー協会の山本昌邦技術委員長が18日、技術委員会後にメディアブリーフィングを行い、長期離脱中のMF南野拓実(モナコ)について、北中米W杯を戦う日本代表チームにサポート役として帯同することを明らかにした。

 南野は昨年12月21日に行われたクープ・ドゥ・フランス(フランス国内杯)のオセール戦で負傷し、左膝前十字靭帯断裂と発表された。森保ジャパンで10番を背負い、攻撃の中核を担ってきたが、北中米W杯までの復帰が叶わず、今月15日に発表されたW杯メンバーからも選外となっていた。

 森保一監督からの強い要望もあり、クラブ側と交渉してきたという山本技術委員長は「モナコにとっても大事な選手だが、(クラブと)コミュニケーションを取り、了承をいただいた」と説明。「チームのトレーニングには参加しないが、メンター(相談者、助言者)として選手のサポートをしてもらう」と、代表チームがベースキャンプ地のナッシュビルに入るタイミングで合流する方向で最終調整しているという。

「チームが1ミリでも前に前進するならサポートを惜しまないのが私の仕事。彼の人間性や魅力、これまでの貢献がチームに落ち着きや勇気を与えてくれると監督は確信しているので、それを全面的にサポートしたい。彼がチームと一緒に生活することにはポジティブな点が多いと思うので、それを全力で支えたい」

 そう強調した山本技術委員長は南野自身のサポートにも言及。「本人の回復もあるので、代表チームとは異なる時間でリハビリを実施してもらう計画をしている。代表チームのメディカルスタッフとは別のスタッフを用意して、チームにプラスアルファの負担がかからないように準備している」と、南野専属のメディカルスタッフを派遣する方針も示した。

(取材・文 西山紘平)

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西山紘平
Text by 西山紘平

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