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“盟友”久保建英の結婚を喜んだ中村敬斗、今活動で取り組むハイプレスの意識「縦ズレは遅れないように」

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MF中村敬斗(リヨン)

 日本代表MF中村敬斗(リヨン)が3日のトレーニング後に取材対応し、MF久保建英の結婚発表に「めでたいしすごく嬉しい」と言及した。

 2000年生まれの中村と01年生まれの久保は“00ジャパン”としてU-15日本代表から共闘してきた盟友。中村のA代表初ゴールと今夏のW杯初ゴールはいずれも久保が記録し、今夏には同世代のA代表組とともに旅行するなどピッチ内外で仲の良い間柄だ。

 久保は前日の2日、女優の福原遥さんとの結婚を電撃発表した。報道陣から久保から相談があったか訊かれた中村は「相談はないけれど僕らの仲なのでそういう話もしていた」とコメント。「同世代で一緒にずっとやってきて、(00世代の)菅原(由勢)選手も結婚しているけれど久保選手ももうしたのか。本当にめでたいなと思う」と感慨深げに祝福した。

 そのようなビッグニュースもあった今回の代表活動では、守備担当の長谷部誠コーチのもとでハイプレスに取り組んでいる。ウルグアイ戦とエクアドル戦で先発してベネズエラ戦でも途中出場した中村は「W杯のブラジル戦、オランダ戦で引く展開が多かった。それでもゴールを取れたけれど、より上で勝っていくというところでは自分たちがもっと主体的にやっていかないといけない。前からの守備も間違いなく大事になってくる」とその必要性を示す。

 左ウイングバックに入る中村が「結構気は張っている」と述べたのは、サイドバックにプレスをかけるタイミングだ。南米勢3連戦はすべて相手が4バックで、中村は相手のウイングやサイドハーフにつきながら、サイドバックにボールが展開してきたところでタイミング良く前に出てプレスをかけることを意識していたという。ただ「僕個人としては遅れていくことも結構あった」と反省。サイドから持ち出されて包囲網を突破されることを警戒し、「縦ズレは遅れないようにと心がけている」と気を引き締めた。

 今活動を締めくくる5日のキリンカップサッカー決勝に向けて「前からの守備がもっと浸透して、チームとして理解力が高まっていけばもっと良いサッカーができると思う」と中村。自身にとってニュージーランドとの対戦は初で「印象としては背が大きくてガタイが良くて、パワープレーではないけれどロングボールで押してくるイメージがあるけれど、もちろんクオリティーもあると思う。簡単な試合なんてないと思うので頑張りたい」と力を込めた。

(取材・文 加藤直岐)

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加藤直岐
Text by 加藤直岐

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