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U-23日本代表に更なる追い打ち…MF山田が全治2週間でマレーシア戦欠場

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 ロンドン五輪出場を目指すU-23日本代表にまたしても離脱者が出てしまった。デイリースポーツweb版によると、10日の練習中にケガで離脱したMF山田直輝が「右中臀(でん)筋損傷」と診断されたと報じている。また浦和のペトロヴィッチ監督は「2週間ほど休まなければならない」と話したといい、22日に行われるロンドン五輪アジア最終予選第5戦・マレーシア戦の欠場が濃厚になったとしている。

 U-23日本代表はエースとして期待されたMF清武弘嗣が5日のシリア戦前に「左腓腹筋挫傷」で離脱。さらにシリア戦ではFW山崎亮平が試合中に左橈骨(とうこつ)を骨折で全治2か月。試合を1-2で落し、グループ2位に転落してしまった。攻撃陣再編が迫られる中、U-23日本代表にとって痛いニュースが続いている。

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