水戸ホーリーホックは20日、東洋大に所属するDF松田佳大(22)の2023シーズン加入が内定したと発表した。

　大阪府出身の松田は、セレッソ大阪U-15、京都橘高を経て東洋大に進学。クラブの西村卓朗GMは、発表を通じて「体格に恵まれたポテンシャルの高い選手であり、現代には珍しいコーチングがしっかりでき、チームを引っ張り、鼓舞できる、リーダーの資質を備えたCB」と紹介している。

　松田は来季の水戸加入内定に際し、クラブを通じて次のように喜びと意気込みを伝えた。

「この度、水戸ホーリーホックに加入することになりました、松田佳大です。どんな時も諦めずに自分を信じてやってきた結果、幼い頃からの夢であったプロサッカー選手をこのような歴史ある素晴らしいクラブで叶えられることが決まり、とても嬉しく思います。これまでサッカーを続けさせてくれた両親、熱意を持って指導してくださった方々、自分の成長に関わってくれた全ての方々に結果で恩返しができるように自分の持っている全てをピッチに出して闘う事を誓います。そしてチームを勝利に導けるように全力で頑張りたいと思います。水戸ホーリーホックに関わる全ての皆様、熱いファン・サポーターの皆様、共に闘いましょう!よろしくお願いします!」

以下、クラブ発表プロフィール

●DF松田佳大
(まつだ・けいた)
■生年月日
2000年5月17日(22歳)
■身長/体重
190㎝/85kg
■出身地
大阪府
■経歴
EXE90FC Jr-C大阪U-15-京都橘高-東洋大

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