beacon

関塚氏の鹿島新監督就任は消滅…ブラジル人指揮官を招聘へ

このエントリーをはてなブックマークに追加

 鹿島アントラーズの新指揮官候補だったロンドン五輪日本代表監督の関塚隆氏の就任の可能性はなくなったようだ。5日付のスポーツ報知は鈴木満常務が「総合的に判断して、来年はブラジル人監督にすることを決めた」と断言したと伝えている。

 鹿島は先月29日にジョルジ―ニョ監督の今季限りでの退任を電撃発表。後任監督は日本人監督が就任する場合は関塚氏の就任が有力とみられていた。

 現状では00年から6年間同チームの指揮を執ったトニーニョ・セレーゾ氏の復帰が最有力と見られているが、同紙は15日をメドに後任候補を一本化させて本格交渉に入ると見られるとしている。

TOP