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今年度高校生注目度No.1、帝京大可児高MF杉本太郎の鹿島入団が内定

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 鹿島アントラーズは13日、帝京大可児高のU-17日本代表MF杉本太郎の来季入団内定を発表した。

 杉本は162cmと小柄なMFだが、抜群のテクニックを武器に各世代別代表としても活躍してきた。昨年のAFC U-16選手権でもMVPを獲得するなど、世代屈指の注目度を集めるプレーヤーだ。クラブも「プレッシャーが厳しい狭いエリアでもしっかりとボールを受け、チャンスメイクからフィニッシュまで、決定的な仕事をこなす」ことが出来ると高い評価を与えている。

 J複数クラブが獲得を目指していた逸材をまたしても獲得した鹿島。FW大迫勇也やMF柴崎岳ら超高校級と呼ばれた選手が順調に成長する土壌があるだけに、今後の杉本の活躍にも注目が集まる。

以下、プロフィール
●MF杉本太郎
(すぎもと・たろう)
■生まれ
1996年2月12日(17歳)
■出身地
岐阜県
■サイズ
162センチ、62キロ
■利き足:

■経歴
岐阜VAMOS-帝京大可児高
■代表歴等
2013年:U-17日本代表
2012年:AFC U-16選手権(イラン大会)日本代表(準優勝/大会MVP獲得)

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