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熊本、吉田靖監督が退任「結果を残せず申し訳ない」

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 ロアッソ熊本は10日、吉田靖監督の退任を発表した。吉田監督は今季より熊本の指揮官に就任。『絆 with us~180万馬力~』のスローガンの下、上位進出を目指して始動した。しかし、23節を終えた時点で、5勝7分け11敗の勝ち点22で19位と浮上のきっかけを掴めずにいた。今後は代表取締役でS級ライセンスを持つ池谷友良氏が暫定的に指揮を執る。

 クラブを通じ吉田監督はコメントを発表。サポーターに対しては、「結果を残すことができず、申し訳なく思っています。どんな時も温かい応援をしていただいたことに感謝しています。ありがとうございました」と感謝の言葉。選手に向けては、「シーズン半ばでチームを去ることは心苦しいですが、これからも大変な試合が続くと思います。選手の皆さんにはぜひ頑張ってもらいたい。これからの活躍を応援しています」とエールを送っている。

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