beacon

ライセンスは大丈夫!?2期連続赤字は5クラブ、債務超過は11クラブ

このエントリーをはてなブックマークに追加
 Jリーグは20日、2013年度の経営情報を開示した。2期連続の赤字はJ1では名古屋グランパスヴィッセル神戸、J2では栃木SCザスパクサツ群馬アビスパ福岡。この5クラブは来期も赤字だとリーグ戦に参加できなくなる。

 また債務超過は神戸、栃木、群馬、福岡に加え、J1では横浜F・マリノスサガン鳥栖、J2はコンサドーレ札幌、FC岐阜ギラヴァンツ北九州ロアッソ熊本大分トリニータの11クラブ。前年度より1クラブ減となったが、こちらも来年度までに解消できなければ、リーグ参加資格を失う。

 スポーツニッポンは、Jリーグの大河正明常務が「9月の審査で改善できなければ、15年シーズンのライセンス不交付もある」としながらも、「クラブの経営体質が強化されてきた」と改善の兆しがあるとして、不交付の可能性が低いとの見解を示したと報じている。

TOP