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地元温泉が熊本を支援…入浴料の2割を寄付

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 ロアッソ熊本は23日、熊本県阿蘇郡西原村にある温泉施設「俵山温泉 泉力の湯」の売り上げの一部がロアッソ熊本存続支援募金に寄付されることになったと発表した。期間は5月24日から1年間で、大人入浴料500円(子供200円)のうち、100円(同50円)が寄付される。

 同施設もfacebookページで「熊本のJ2球団、ロアッソ熊本をこのたび応援することになりました。お客様一人一人のご来館が地元のチームを応援することにつながります。どうぞよろしくお願いいたします!」とコメントし、PRしている。

 熊本は先月24日に公式サイトで6千100万円の債務超過を抱えていると発表。今年8月までに債務超過が解消されなければ、Jリーグライセンスが発行されない危機にあると公表した。クラブは「ロアッソ熊本存続支援募金」を設置することを決定。試合会場や熊本市内などで募金活動を行うなど、支援を呼びかけている。

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