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ガンバ、2/3の決定力!宇佐美&倉田が技あり弾!!

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[7.19 J1第15節 G大阪2-0甲府 万博]

 ガンバ大阪がホームでヴァンフォーレ甲府を2-0で下し、中断明け初戦を白星で飾った。

 先制点は前半9分、中央をFW宇佐美貴史が持ち上がると、DFオ・ジェソクにパス。リターンパスをエリア内左斜め45度の位置で受けると、一瞬顔を上げる。「プレッシャーもあまりなかったですし、GKも前に出ていたので、打てば入ると思いました」。右足から放たれた狙い澄ましたループ気味のシュートがゴール右隅に収まる。宇佐美の今季2ゴール目で、ガンバが試合を動かした。

 続く得点は前半26分、左サイドで受けた宇佐美が素早くエリア中央のFW倉田秋に入れる。右足トラップでコントロールした倉田は、反転シュート。倉田も技あり弾を決めて、リードを広げた。

 試合のシュート数は甲府が10本だったのに対し、G大阪は3本。得点を含む前半に宇佐美が2本、倉田が1本を放ったのみで、後半はなんとシュート0に終わった。だが結果は2-0の勝利。決定力の差を示したガンバが勝負の夏、幸先良いスタートを切った。

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