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田中亜土夢が新潟退団「どうしても海外で挑戦してみたい」

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 アルビレックス新潟は12日、MF田中亜土夢(27)が退団すると発表した。本人の申し出により、契約更新を行わなかった。今後は今冬の海外移籍を目指すことになる。

 同選手は前橋育英高から2006年に新潟に入団。世代別代表としても活躍し、DF内田篤人らとともにU-20W杯に出場した。特別指定選手時代を含めて新潟一筋で10年間プレーし、J1通算200試合出場17得点を記録した。

 クラブを通じ「この冬、どうしても海外で挑戦してみたい、さらに成長したいという思いが強くなり、このような決断をしました」とコメント。「高校生の時から10年間アルビレックス新潟の選手としてプレーできたことを誇りに思います。 背番号10を背負うまでには時間がかかってしまいましたが、アルビレックス新潟と共に成長できたと僕は思っています。 ここまで、僕とアルビレックス新潟に関わってくださったみなさんに感謝しています。 本当にありがとうございました。そして、これからもアルビレックス新潟と田中亜土夢をよろしくお願いします」と更なる飛躍を誓った。

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