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長野がDF高野とMF野澤、DF旗手の3選手の現役引退を発表

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 AC長野パルセイロは22日、DF高野耕平(29=写真)、MF野澤健一(30)、DF旗手真也(31)の3選手が2014シーズンをもって現役を引退することが決定したと発表した。

 以下、クラブ発表のプロフィールとコメント

●DF高野耕平
(たかの こうへい)
■生年月日
1985年4月3日(29歳)
■出身地
千葉県
■身長/体重
170cm/65kg
■経歴
鹿島ユース-東京学芸大-長野
■コメント
「この度、悩み考えた結果、現役を引退することに決めました。小さい頃からのプロサッカー選手になるという夢をこの長野で、パルセイロで叶えることができました。その長野で選手としてのキャリアを終えられることを幸せに思います。嬉し涙も悔し涙もあったけれど、どれも最高の経験となりました。7年間お世話になったクラブ、スポンサーの皆様、心身共にケアしてくれたトレーナー、ドクター、どんなときも支えてくれた最高のサポーター、色々な想いを共有し共に戦った仲間、産み育ててくれた両親、一番近くで支えてくれた家族、サッカーを通して出会えた全ての方々にこの場を借りて感謝します。みなさんのおかげでここまでやってくることができ、幸せなサッカー人生を送ることができました。本当にありがとうございました。今後はお世話になった長野の地で、サッカーに携わりながら、自分自身の経験を還元していきたいと思っています。選手とは違う形でみなさんに会えることを楽しみにしています。これからも高野耕平をよろしくお願いします」


●MF野澤健一
(のざわ けんいち)
■生年月日
1984年1月27日(30歳)
■出身地
長野県
■身長/体重
174cm/68kg
■経歴
松本美須々高-立正大-ジェフリザーブズ-佐川印刷SC-長野
■コメント
「長野パルセイロを最後に現役引退を決断しました。サッカー不毛の地であった長野で生まれ育った自分が、サッカー選手になろうだなんてとても考えられませんでした。それでも大好きなサッカーでどうしてもプロになりたいと思い、パルセイロでのラストチャンスにかけました。大きな怪我もなく、現役引退は悩みましたがやっぱりココ以外で現役を終える選択肢を選べなかったです。試行錯誤する中で、パルセイロと関わるみんなと共に少しずつ成長する時間は本当に忘れられません。この経験は来世まで影響を与えてくれそうです。これからは同じ意志を持つ仲間がJ2、J1に運んでくれます。長野サッカーファミリーに感謝感激!幸あれ!ありがとうございました!」

●DF旗手真也
(はたて しんや)
■生年月日
1983年10月13日(31歳)
■出身地
埼玉県
■身長/体重
172cm/65kg
■経歴
浦和ユース-阪南大-川急便大阪SC-SAGAWA SHIGA FC-長野
■コメント
「この度2014シーズンをもちまして、引退する事を決めました。正直、本意ではない形での引退に悔しさと自分に対する不甲斐なさを強く感じています。しかし、これも人生!サッカー選手として培った物を次のステージに生かせられるように頑張ります。 パルセイロの皆様2年間ありがとうございました」

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