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18年間の現役生活に終止符…鳥取MF倉貫「すべての人たちに支えられてきた」

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 ガイナーレ鳥取は2日、1月15日に契約満了が発表されていたMF倉貫一毅(36)の現役引退、そして徳島ヴォルティスのホームタウン推進部普及コーチ就任を発表した。

 97年に静岡学園高から磐田に加入した倉貫はその後、甲府、京都、徳島を渡り歩き、14年シーズンから鳥取でプレーしていた。J1通算10試合3得点、J2通算453試合23得点、J3通算32試合0得点の記録を残した男は、18年間の現役生活に終止符を打つことを決断した。

 クラブを通じて倉貫は、「18年間の現役生活を終える事にしました。この18年間でたくさんの人たちに出会い、本当にそのすべての人たちに支えられてきたおかげで、この歳までプロのサッカー選手を続けてこられました。本当に感謝しています。ありがとうございました」と感謝を伝えると、「これからは指導者としてサッカーに携わっていき、自分らしく楽しみながら、人としても成長していけるようにチャレンジし続けて行こうと思います」と今後の意気込みを示した。

以下、クラブ発表のプロフィール

●MF倉貫一毅
(くらぬき・かずき)
■生年月日
1978年11月10日(36歳)
■出身地
滋賀県
■経歴
静岡学園高-磐田-甲府-京都-徳島-京都-鳥取

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