beacon

J出場歴なし、昨季まで徳島所属GK阿部一樹が9年間の現役生活終える

このエントリーをはてなブックマークに追加
 徳島ヴォルティスは14日、昨季まで所属したGK阿部一樹が現役を引退すると発表した。

 同選手は愛媛の下部組織出身。2006年にトップチーム昇格。08年の徳島セカンドでのプレーを経て、2009年から徳島に所属。11年途中から半年間、C大阪に移籍したが、地元・徳島に7シーズン在籍した。

 しかしプロ9年間の出場歴は、徳島セカンド時代の四国リーグで13試合、そしてその年の天皇杯3試合に出場したのみ。愛媛、C大阪、徳島時代は公式戦に出場することはなかった。

 クラブを通じ、「これまで僕自身のサッカー人生に携わっていただいた皆様に感謝の気持ちでいっぱい」とコメントした阿部。今後は「Private Fitness Riseで研修を受けることとなり、ボディデザイナーになるというのが近いうちの目標」と話している。

TOP