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田中隼磨、故松田氏の出場記録に並ぶ「まだまだついていかないと」

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 松本山雅FCのDF田中隼磨が、3日のJ1第2ステージ第13節清水戦に出場したことで、J1通算出場試合数を歴代18位タイの385試合に伸ばした。これは2011年に亡くなった故松田直樹氏に並ぶ記録で、田中もブログ(http://ameblo.jp/hayuma-tanaka/entry-12080852973.html)を更新し、報告した。

 田中と松田氏は、田中が横浜F・マリノスに在籍した2008年までともにプレー。縁はそれだけにとどまらず、田中が2014年よりプレーする松本は、松田氏が最後にプレーした地で、他界後は空き番となっていた背番号3も引き継いでピッチに立っている。

 ブログではまずは元同僚の名古屋グランパスのGK楢崎正剛がJ1通算600試合出場を達成したことに触れ、「本当に凄い事だと思います。自分もいまだに日本1のGKだと思っています」と称える。そして松田氏に並んだこと、また横浜F・マリノスのDF中沢佑二とガンバ大阪のMF遠藤保仁が通算500試合出場にあと1試合と迫っていることもあり、「偉大な彼らの背中をみて育ってきたからにはまだまだついていかないといけないかな!頑張ります」と意欲的に語った。

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