beacon

琉球、J3ライセンス不交付も…財務状況を11月の理事会で継続審議

このエントリーをはてなブックマークに追加

 Jリーグは13日、J3ライセンス申請のあった既存J3クラブに対する判定結果を発表した。

 グルージャ盛岡ブラウブリッツ秋田福島ユナイテッドFCY.S.C.C.横浜SC相模原藤枝MYFCガイナーレ鳥取の7クラブにJ3ライセンスを交付したが、FC琉球への交付は11月の理事会で継続審議されることになった。リーグは琉球について、「財務の状況をより精緻(せいち)に確認する必要があると判断した」と説明した。ライセンス不交付であれば、琉球は来季、J3リーグに参戦することができない。

 なお、リーグは9月にアスルクラロ沼津、奈良クラブ、鹿児島ユナイテッドFCの3クラブに対し、J3ライセンスを交付している。3クラブは、平均入場者数2000人超、年間事業収入1.5億円以上等の基準を満たし、さらにJFLで4位以内かつつ百年構想クラブのうち上位2クラブに入れば、来季のJ3昇格が承認される。

TOP