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京都一筋12年、MF中山博貴が現役引退を表明

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 京都サンガF.C.は17日、中山博貴(29)が今季限りで現役を引退すると発表した。

 中山は鹿児島城西高から2004年に京都パープルサンガ(現京都サンガF.C.)に入団。ルーキーイヤーから出場機会を得て活躍。今季まで12年間、京都一筋でプレーし、J1通算62試合で4得点、J2通算158試合で17得点を記録した。

 クラブを通じ、「本当に多くの方々に支えられ、ここまで京都一筋で12年間プレーできたことを誇りに思います。僕には京都サンガF.C.に誰よりも愛着をもち、チームのために闘ってきたという自負があります。J1昇格、J2降格、ケガと向き合う日々…、思い起こせばいい時も悪い時もありましたが、どんなに苦しい時にも僕のことを支えて頂いた、ファン・サポーターの皆様、そして自分に関わって下さった全ての皆様に心から感謝しています」とコメントした。

 引退セレモニーは西京極で行う23日のJ2第42節の水戸戦後に行われる。

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