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“プラチナ世代”のボランチ、広島が鮫島晃太の契約満了を発表

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 サンフレッチェ広島は27日、MF鮫島晃太(23)とMFキム・ジョンソク(21)の契約満了を発表した。

 鮫島は鹿児島城西高から2011年に広島に入団。プラチナ世代と呼ばれる1992年生まれで、同学年のMF柴崎岳(鹿島)やMF小島秀仁(愛媛)とともに世代を代表するボランチとして注目を集めた。

 鳴り物入りで広島に入団したが、なかなか出場機会に恵まれず、13年に当時J2のガイナーレ鳥取に期限付き移籍。17試合に出場すると、14年シーズンからはJ3のAC長野パルセイロに期限付き移籍していた。今季も長野に在籍したが、リーグ戦2試合に出場したのみだった。長野からも期限付き移籍満了が発表された。J1通算出場歴はなし、J2は17試合、J3は4試合。

●MF鮫島晃太
(さめしま・こうた)
■生年月日
1992年 6月24日
■出身地
鹿児島県
■身長/体重
180cm/74kg
■経歴
鹿児島城西高⇒広島⇒鳥取⇒長野
■代表歴
2009年:U-17日本代表
2010年:U-19日本代表候補

●MFキム・ジョンソク
■生年月日
1994年1月3日(21歳)
■出身地
大韓民国
■身長/体重
179cm/65kg
■経歴
春川機械工業高(韓国)⇒広島⇒熊本⇒山口⇒FC刈谷

●2016年Jリーグ移籍情報

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