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町田DF石川が沼津へ完全移籍、DF望月は契約満了で海外挑戦へ

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 FC町田ゼルビアは24日、アスルクラロ沼津へ期限付き移籍していたDF石川喬穂が同クラブへ完全移籍すると発表した。またDF望月理人が契約満了となり、今後は海外リーグへの移籍を目指すとも発表している。望月も今季はレンタルで沼津でプレーしていた。

 クラブを通じて石川は「町田では出場機会があまりなく、町田のために役に立てなかったことをとても悔しく思っています。そんな私を沼津まで応援に駆けつけてきてくれたゼルビアサポーターの皆様には、本当に感謝しています。これからは、沼津をJ3へ昇格させられるよう全てをかけて戦いたいと思います。引き続き、応援いただけると嬉しいです」とコメント。

 国士舘大出身のDFは「町田は大学時代を含めて5年間住んだ街で第2の故郷と思える場所で、本当に大好きです。改めまして、2年間、応援をしてくださった皆様に感謝を表したいと思います。本当にありがとうございました」と感謝の思いを綴った。

 また早稲田大出身の望月は「自分でいろいろと考えた結果、今後は海外にプレーの場を求めることを決意しました。新たな挑戦をしたいと考えております。さらに厳しい環境にはなりますが、日々精進していきますので、これからも応援よろしくお願いします」と挨拶した。


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