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“ミスターカターレ”朝日大輔が現役を引退

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 カターレ富山は12日、MF朝日大輔(35)が現役を引退し、新シーズンよりコーチに就任すると発表した。

 朝日は国士舘大から2003年に富山の前身であるYKKに入団。以後、クラブ一筋を貫き、JFLでは17試合32得点、J2通算173試合26得点、J3通算23試合出場を記録。“ミスターカターレ”と親しまれる象徴的選手だった。

 クラブを通じ朝日は、「カターレ富山に関わって下さっている全ての皆様への感謝は生涯消えることはありません。最強ではなかったけれど最高のサッカー人生でした。今後は新しい目標に向かって進んでいきたいと思います。選手としてはJ1の舞台に立つことは出来ませんでしたが、違う形でJ1の舞台に立てるようなサッカー人になれるよう頑張ります」とコメントした。


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