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大宮、逃げ切れず…プレシーズンから対甲府戦は3戦連続ドローに

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[4.16 J1第1ステージ第7節 大宮1-1甲府 NACK]

 シーズン前の宮崎キャンプ中の練習試合(1-1)、3月27日のナビスコ杯(0-0)と2試合連続で引き分けに終わっていた大宮アルディージャヴァンフォーレ甲府の一戦は、またも1-1の引き分けに終わった。お互いに連勝とはならなかった。

 なかなかシュートまで持ち込むことができない両チーム。しかし、前半32分に大宮がワンチャンスをいかして先制に成功する。流れるようなパスワークで右サイドを崩し、裏に抜け出したMF横谷繁がゴールライン際から中央に切れ込んでラストパス。GK河田晃兵に弾かれたボールをFW家長昭博が右足で難なく押し込み、1-0で前半を折り返した。

 後半は甲府に多くのチャンスが訪れた。後半22分、左サイドからカットインしたFWクリスティアーノが右足一閃。決まったかと思われたが、クロスバーの角に当たり、天を仰いだ。それでも同30分、クリスティアーノの右CKからFWチュカが渾身のヘッド。GK加藤順大の手を弾いてゴールにおさまり、1-1と同点。勝ち点1を分け合う結果に終わった。

●[J1]第1ステージ第7節2日目 スコア速報

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