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川崎Fが“在籍10年”MF田中碧のトップ昇格内定を発表

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 川崎フロンターレは22日、川崎フロンターレU-18に在籍するMF田中碧の昇格内定を発表した。今季の2種登録も完了している。

 小学校3年生だった2007年から川崎Fの下部組織でプレーするという田中は、今季で“在籍10年目”。2014年にはU-16日本代表にも選出されたことのあるMFが、トップチームへの昇格を勝ち取った。

 田中はクラブを通じ「人生の半分以上を過ごしてきた川崎フロンターレでプロサッカー選手になれることが素直にうれしく思います」と喜びを語ると、「まだまだ足りないところだらけの自分ですが、気持ちを全面に出して戦うことが持ち味だと思うので、自分の良さを出して1年目からレギュラー争いに加われるように日々努力したいと思います。そして将来はここまで育ててもらった川崎フロンターレに恩返しできるような、看板選手になれるように頑張っていきたいと思います」と意気込みを語った。

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