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カズ「アモーレは俺がもともと使ってた」 カズ&ゴンが久保建英にも言及「スター性がある」

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三浦知良と中山雅史がプーマの新作スパイク発表イベントに登場した

 FW三浦知良(横浜FC)とFW中山雅史(アスルクラロ沼津)が1日、都内で開かれたプーマの新作スパイク『evoTOUCH J』の発表イベントに登場した。来年50歳の節目を迎えるカズ&ゴンコンビは、「何回節目を迎えるんだろうね?」「でもまだ人生3分の1ですから、これからまだまだ節目はあると思いますよ」など、絶妙な掛け合いを見せてイベントを盛り上げた。

 イベント後の囲み取材では、同日発表になった年末恒例の「2016ユーキャン新語・流行語大賞」についての質問が飛び、大賞が「神ってる」だと聞くと、2人は「アモーレじゃないんですか?」と興味深々の様子。アモーレは今年6月に女優の平愛梨との交際が発覚した際に日本代表DF長友佑都(インテル)が報道陣の前で発したことを端にブームとなったが、カズは「アモーレは俺がもともと使ってた。女性見たらみんなに『オー、アモーレ』って言っていたんだ」と主張して笑いを誘った。

 また2人は中学3年生で、今年Jリーグの最年少出場記録を更新したFW久保建英(FC東京U-18)について言及。中山が「受け答えも堂々としていましたし、非常に落ち着いて考えながらプレーも出来ている。日本の中心選手になって、日本の象徴となる選手、周りに影響力を持つ選手になってほしい」と話せば、カズも「J3の試合で出た時でもみんなの目線を引き寄せる。みんなの注目を集めることが出来るスター性があると思う。フィジカルの問題があって上のカテゴリーの人とやるのは難しいことだと思うけど、技術はしっかりしている。これから少しずつ成長していって、アジア、そして世界へと日本のサッカーを引き上げてほしい」と大きな期待を寄せていた。

(取材・文 児玉幸洋)

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